今年(2020年)になって御朱印集めを思い立ちました。私自身もそうなんですが、明確な授与所とか御朱印受付所がある所は問題ありませんが、そういった場所や案内が無い場合、どうやって頂ければ良いのか迷ってしまいます。そこで、御朱印を頂いた記録と共に、どうやって頂いたかも紹介して行きたいと思います。また、初穂料に関しては、明確に決めて居ない所も多いようですので、実際に私が納めた額を記入してあります。
神社仏閣のページへのリンクが貼られていないものは、作成中と思って下さい。御朱印の画像が無い場合は、参拝したけどお留守で頂けなかったり、近々、参拝予定と思って暫くお時間をください。
広島県尾道市
大宝山 千光寺 (たいほうざん せんこうじ)
国道2号線沿いのロープウェイ乗り場から、ロープウェイで3分、歩いて登っても15分程度、千光寺山の山頂近くの岩場の中に建っているお寺です。
本堂の前を通って右奥の方へ行った先、大師堂に授与所・納経所が設置されていました。(土日は参拝者が多い為、本堂のすぐ右手にある建物で御朱印が頂けるようです)
七佛巡り、正月限定、季節限定等、多くのバージョンがあるようです。今回、今、頂ける4種類の御朱印を頂いて来ました。 2021.11.01
納経料 直書きタイプ 1枚 300円
切り絵タイプ 1枚 700円
千光寺のページへ
2023.01.28追記
1月18日に尾道七佛巡りをして来ました。宝印紙、期間限定御朱印等追加しました
艮神社(うしとらじんじゃ)
千光寺ロープウェイ乗り場のすぐ横に建っている大きな楠木が特徴の神社です。尾道で一番古い神社と言われ、映画「時をかける少女」のロケ地としても有名な所です。
参道の途中の左側に社務所の建物が建っています。私が行った時、たまたま、神社の方2人が玄関先で話されていたので、そのまま、御朱印をお願いしました。
現在は、コロナの為か、書置きタイプのみの対応という事でした。
艮神社から南西方向、海に近い場所に建っている摂社・住吉神社の御朱印も、一緒に頂けます。
2021.11.01
現在は書置きタイプのみ
初穂料 1枚 300円
艮神社のページへ
本覺山 妙宣寺(ほんかくざん みょうせんじ)
艮神社のすぐ北側の隣に建っています。
本堂の入口前では、ネコ2匹がひなたぼっこしてました。
本堂の左側、山門くぐってほぼ正面の建物にインターフォンが設置されていました。社務所とかの看板などは無かったのですが、「御朱印を頂けるとしたら、ここしか無い」と思い押してみました。 2021.11.01
書置きタイプ
納経料 1枚 300円
妙宣寺のページへ
慈観寺(じかんじ)
妙宣寺の東隣です。牡丹寺と言われていて、春には牡丹が綺麗に咲いているそうです。
本堂内では、10数人位の方が写経?(にしては賑やかだったような(^_^;))か何かやられてました。(とても入って行ける雰囲気では(^^;))
境内にはインターフォンとか無く、何処で頂けるのか分からず仕舞いでした(;_;)
2021.11.01
慈観寺のページへ
(2023.0128追記)
2023年01月18日再度参拝して御朱印を頂きました。山門に近い側、玄関らしき所にインターフォンとか無かったので思い切ってお声がけしたら、出て来て下さり、直書きして下さいました。
米瑠山 天神坊 大山寺(たいさんじ)
御袖天満宮の境内と大山寺の境内は繋がっていたので移動は楽でした。御袖天満宮の石段上がって右側に行くと大山寺の境内に行けます。
本堂の右側に「納経所⇒」の案内板があり、もう1つ右側の建物が納経所になっていました。
2021.11.01
直書き
納経料 300円
大山寺のページへ
2023.01.28追記
1月18日に尾道七佛巡りをして来ました。宝印紙、期間限定御朱印等追加しました
御袖天満宮(みそでてんまんぐう)
千光寺山のロープウェイ乗り場からは北の方向。映画「転校生」で男女2人が転がり落ちて入れ替わった時の石段がある神社です。
拝殿の左側の先の方に授与所がありました。
今は書置きのみのようです。転校生バージョンの御朱印もありました。 2021.11.01
書置き
初穂料 1枚 300円
御袖天満宮のページへ
2023.01.28 追記
1月18日に再度参拝したら期間限定の御朱印がありましたので頂いて来ました。
摩尼山 総持院 西國寺(さいこくじ)
千光寺山のロープウェイ乗り場からは北東方向、千光寺山の東隣の山(愛宕山)の斜面に沿って広い境内の中に建っています。大きな草鞋が掛かった山門(仁王門)から金剛院前を通って、もう一つ上のエリアにある持佛堂の左側に授与所がありました。
「薬師如来」「慈光閣」の2種類があり、両方頂いて来ました。 2021.11.01
直書き
納経料 1枚 300円
西國寺のページへ
2023.01.28追記
1月18日に尾道七佛巡りをして来ました。宝印紙、期間限定御朱印等追加しました
亀山八幡宮(かめやまはちまんぐう)
微妙に違う色々な名称で呼ばれているようですが、神社で頂いた御縁起書によると、
正式名:亀山八幡宮
通称 :久保八幡神社 のようです。
参道の途中に国道とJR山陽本線が走っているので、参拝の途中で国道と踏切を渡たることになります。(信号はちょっと離れてます^^;)
「御用の方は宮司宅まで」と拝殿の右側の方に案内板が出てます。拝殿の右後ろの裏門から出た所が宮司宅でした。
国道、線路を挟んで、亀山八幡宮の対面に建っている八坂神社・厳島神社の御朱印も一緒に頂けます。 2021.11.01
書置き
初穂料 1枚 300円
亀山八幡宮のページへ
2023.01.28追記
今回、本社分は直書きになっていました。境内社、管理社の御朱印も「山脇神社」「松尾神社」「高御倉神社」分が増えてました。
転法輪山 大乗院 浄土寺(てんぽうりんざん だいじょういん じょうどじ)
浄土寺山の麓に建っており、参道の石段の途中でJR山陽本線の線路の下をくぐります。
国宝の本堂や多宝塔をはじめ、建物、文書、仏像等、数多くの重要文化財を保有しているお寺です。
境内にハトが多いことでも有名なお寺ですが、今回は1羽もいませんでした。(コロナの関係で餌をあげる人が減ったかな?)
本堂の左側・客殿&庫裏の中に授与所がありました。 2021.11.01
直書き
納経料 300円
浄土寺のページへ
2023.01.28追記
1月18日に尾道七佛巡りをして来ました。宝印紙、期間限定御朱印等追加しました
転法輪山 海龍寺(てんぽうりんざん かいりゅうじ)
今回の御朱印巡りでは一番東側に位置します。浄土寺の境内を右側から出た所に、海龍寺の山門が建っていました。
境内は広くは無いですが、後ろには岩山が開けていて登るための鎖も見えてました。
浄土寺の塔頭の為、山号は同じ「転法輪山」となっていました。
本堂の左側の奥に授与所がありました。御朱印は「妙智力」「技芸上達」「瑞光」「福地蔵尊」の4種類がありました。 2021.11.01
御住職不在の為 書置き
納経料 1枚 300円
海龍寺のページへ
2023.01.28追記
1月18日に尾道七佛巡りをして来ました。宝印紙、期間限定御朱印等追加しました
八坂神社(やさかじんじゃ)
亀山八幡宮の一の鳥居の対面、南側に70m位の場所に建っていました。亀山八幡宮の対面という事で神社としては珍しく拝殿が北向きになっています。
通称:祇園さん。
鳥居の扁額に「八坂神社」「厳島神社」が併記され、社殿も1つのみです。
亀山八幡宮の宮司さんが管理されているという事で、御朱印は亀山八幡宮で頂けます。
2021.11.01
書置き
初穂料 300円
八坂神社のページへ
厳島神社(いつくしまじんじゃ)
亀山八幡宮の一の鳥居の対面、南側に70m位の場所に建っていました。
鳥居の扁額を見るまで、厳島神社って向島にあるとばかり思ってました。亀山八幡宮で頂いた縁起書を見ると、住所は八坂神社と同じ場所になっていたので、此処で良いと分かりました。(厳島神社で検索すると向島にある神社がヒットします)
亀山八幡宮の宮司さんが管理されているという事で、御朱印は亀山八幡宮で頂けます。
2021.11.01
書置き
初穂料 300円
住吉神社(すみよしじんじゃ)
千光寺山のロープウェイ乗り場から南側、海の側に建っていました。
5m位ありそうな大きな石燈籠、力自慢を競い合ったという力石、石鳥居の上の部分・笠木? 等、石のオブジェが多く配置されていました。
艮神社で管理しているそうで、御朱印は艮神社で頂けます。 2021.11.01
書置き
初穂料 300円
住吉神社のページへ
海雲山 天寧寺(かいうんざん てんねいじ)
艮神社の南側に建っています。殆ど隣の位置ですが、艮神社からは、ちょっと道が入り組んでいます。一度、国道に出てからの方が分かり易いかも知れません。
本堂や五百羅漢堂には「ご自由にお入りください」との案内があったので、中に入らせて頂きました。(こう言った案内が出てると有難いですね)
本堂の右側に納経所?社務所?がありました。
2021.11.01
御住職不在の為 書置き
納経料 300円
天寧寺のページへ
2023.01.28追記
1月18日に尾道七佛巡りをして来ました。宝印紙、期間限定御朱印等追加しました
日輪山 持光寺(にちりんさん じこうじ)
千光寺山ロープウェイ乗り場からからは南西方向、尾道駅に近い所に建っていました。「アジサイ寺」と「にぎり仏」で有名なお寺です。
以前、アジサイの時期に行ったことがありますが、種類が違うからか、咲く時期が少しづつずれているようで長く楽しめる感じでした。
本堂の右側に授与所があります。此処で御朱印を頂けますし、「にぎり仏」の作製体験が出来ます。 2021.11.01
直書き
納経料 300円
持光寺のページへ
2023.01.28追記
1月18日に尾道七佛巡りをして来ました。宝印紙、期間限定御朱印等追加しました
智月山 等持院 西郷寺(ちげつさん とうじいん さいごうじ)
本堂内に手を叩くと天井から琴の弦を弾いたような音が反射して来る「鳴龍天井」があることで有名なお寺です。
本堂の右側にある「毘沙門堂」の右後ろにあるお家に「社務所」の表札が出ていました。インターフォンを押してお願いしました。実際には本堂の中で書かれるようでした。 2021.11.01
直書き
納経料 300円
西郷寺のページへ
龍燈山 清水院 海徳寺(かいとくじ)
山門くぐったら、御住職がお庭で水やりをされていたので、御朱印をお願いしました。
直書きの御朱印を頂いた後、「これから法要が無ければ本堂に入ってもらえるんだけど」と。
法要前の忙しい中、親切に対応して頂き、お茶まで頂きました。 2023.01.18
直書き
納経料 300円納めました
海徳寺のページへ
無量山 海福寺(むりょうざん かいふくじ)
本堂の右側に庫裏らしき場所があったのでお訪ねしました。インターフォンとか無かったのでお声がけしたら、出て来て下さり直書きの御朱印を頂きました。 2023.01.18
直書き
納経料 300円納めました
海福寺のページへ
清浄山 宝幢院 光明寺 (こうみょうじ)
本堂の右側奥の方に庫裏らしき建物があったのでお訪ねして直書きの御朱印を頂きました。
2023.01.18
直書き
納経料 300円納めました
光明寺のページへ
如意山 宝土寺 (にょいさん ほうどじ)
本堂の右側に庫裏があったのでお訪ねしました。インターフォンを押すと普通に応答があったので御在宅かと思ったのですが、御住職の携帯に繋がるようで、お出かけのようでした。「石のお地蔵さんの下に書置きが置いてある」との事で、今回は書置きの御朱印を頂きました。(庫裏の玄関前にあります) 2023.01.18
今回は書置き
布施代 300円
宝土寺のページへ
得生山 安楽院 信行寺 (とくしょうざん しんぎょうじ)
本堂の前に5段の引き出しの格段にそれぞれの御朱印が置かれていました。
初めて見ましたが、チャーム(護符)とアミュレット(御守)を合わせて「チャームレット」と言うものも置かれてました。シールのようにスマホ等の裏に貼って使うもののようです(冥加料700円) 2023.01.18
書置き
納経料 各300円
信行寺のページへ
山脇神社 (やまわきじんじゃ)
ナビ通りに行くと高校の中に入りそうになったので、後回しにしたら、時間が無くなり、今回は参拝できませんでした。(帰ってからgoogleマップの航空写真みると道は分かったので、また今度参拝してきます)
御朱印は亀山八幡宮(通称:久保八幡神社)で頂けます。(神社の裏門出た所が宮司邸です。案内も出ています)
書置き
初穂料 300円
山脇神社のページへ
松尾神社 (まつおじんじゃ)
亀山八幡宮(通称:久保八幡神社)の境内社で参道の左側に建っています。
御朱印は亀山神社の裏門出た所すぐの宮司邸で頂けます(拝殿横に案内が出ています)
2023.01.18
書置き
初穂料 300円
松尾神社のページへ
高御倉神社 (たかおくらじんじゃ)
亀山八幡宮(通称:久保八幡神社)の境内社で拝殿の右側に建っています。
御朱印は亀山神社の裏門出た所すぐの宮司邸で頂けます(拝殿横に案内が出ています)
2023.01.18
書置き
初穂料 300円
高御倉神社のページへ
因島(旧因島市)
大山神社(おおやまじんじゃ)
拝殿の左側に祖霊殿(祈祷参集殿)があります。外の窓口が開いている時もあるし、中に入る事もできます。中に入って正面には、お社みたいになっていて、大国主大神様や大黒様や恵比須様がお祀りされていました。左側が授与所のようになっており、お守りや御札、オリジナル御朱印帳が並んでいました。御朱印も、そこで頂けました。
大山神社(1)、瀬戸内七福神 (2) 、瀬戸内七福神のなかで大山神社にある大黒様 (3) と恵美須様 (4) 、境内社の耳明神社(5)と自転車神社(6)の計6バージョンがありました。折角なので、オリジナル御朱印帳と6バージョンの御朱印を頂いてきました。 2020.03.25
手書き
御朱印 1種類 300円
オリジナル御朱印帳 2000円
大山神社のページへ
対潮院(たいちょういん)
本堂に向かって、本堂の入口前から建物にそって右側に行った所に受付所があり、インターフォンがあります。
私は、右向いた時、本堂の右側にある庫裏のインターフォンが目に入ったので、庫裏の方に行ってしまいました。庫裏のインターフォン、押した本人には、鳴ってるように聞こえませんが、実際には鳴っているようで、奥様が出て来て下さいました。
2021.03.12
手書き 初穂料 300円
熊箇原八幡神社(くまがはらはちまんじんじゃ)
出来れば人が少ないうちにと12月30日に一度参拝に行ってみましたが、無人でした。
年が明けて1月1日に再度、参拝したら、拝殿の左前に授与所が開設されていました。(アルバイトかな?中学生くらいの巫女さんがお二人、巫女姿が良くお似合いでした)
2022.01.01
書置き
初穂料 300円
熊箇原八幡神社のページへ
生口島
法然寺
本堂の右側にある庫裏(住居)を訪ね、インターフォンを押したら、年配の女性が出て来て下さり、御朱印を書いて下さいました。
行く直前までノーマークだったのですが、googleマップでアップされてる写真の中に、御朱印の写真があったので、ダメもとで参拝させて頂きました。 2020.10.13
手書き 初穂料 300円
法然寺のページへ
向上寺
本堂の入口前に「御朱印処 庫裏にてお受け下さい」との石板があり、右側を指した手の絵が描かれていました。
本堂の右側にある庫裏を訪ね、インターフォンを押すと、奥様が出来て下さり、御朱印を書いて下さいました。 2020.10.13
手書き 初穂料 300円
向上寺のページへ
耕三寺
広島で御朱印の頂ける場所を検索すると、結構、ヒットします。
御朱印の写真もアップされていて、確かに以前は御朱印があったようですが、現在は、入場券売り場に「博物館として公開しているので御朱印等はございません」との表記がありました。
結構、有名な観光地で「耕三寺・耕三寺博物館」と併記され、どっちなのッて感じで、耕三寺の本堂もありますが、あくまで博物館の扱いのようです。
遠地から御朱印目的で行かれようとされてる方は注意して下さい。 2020.10.13
耕三寺のページへ
向島
厳島神社 (いつくしまじんじゃ)
尾道ポートターミナルの東側すぐの所のフェリー乗り場から、向島(豊浜)行きのフェリーで、5,6分位。向島降りて南に4,5分位歩いた所に建っています。
尾道・向島で私が知っているだけで「厳島神社」って3社あります。
拝殿前に書置きの御朱印が置かれていました。
拝殿の左側奥の方(西側からの入り口)に授与所があり、宮司さんがいらっしゃれば直書きも出来るそうです。 2023.01.18
今回は書置き
初穂料 500円
厳島神社(向島)のページへ
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地区別の御朱印一覧 | |||
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