広島県広島市安佐南区祇園2に建っている「安神社(やすじんじゃ)(別名:おぎおんさん)」です。JR下祗園駅(可部線)から徒歩約8分。(googleマップ経路情報より)
入口の鳥居は、結構、交通量の多い道に面しています。恵美須神社と大きな石燈籠は道の反対側に位置してました。境内の中に後から道が通った感じかなと思います。入る時は注意が必要ですが、一度境内に入れば安心して参拝出来ます。
一の鳥居から二の鳥居まで、50m位あります。拝殿の前には、門と柵が建っているので厳密には拝殿から少し離れてますが、お賽銭箱も置かれていて、此処でお参りするようになっていました。
祇園社ともいい、初めは銀山(武田山)のふもとの松尾山にあって安芸の国鎮護の神として国司より厚く敬われ祭事及び社殿の維持はすべて当国の費用でまかなわれていた。
正安年中(十三世紀)例祭の日に神輿が御旅所へ御幸中厳島社司佐伯郡桜尾城主平員家が数多の軍勢をひさいて参拝の群集にまぎれて銀山城を攻めた。その際松尾山本社に近の武田家臣の屋敷や民家と共に本社も社殿および神宝その他記録にいたるまで一切を焼失した。 幸に御神体は祭礼のため御旅所(今の祇園社の地)に御幸鎮座中であったため兵火をまぬがれることができた後、武田家によって現在地に本殿が再建された。その後毛利・福島・浅野の各領主によって修理や再建が行なわれてきた。
明治六年二月郷社となったが明治四十三年三月九日火災にかかって社殿神器などほとんど焼失してしまった。ただ、御神体だけは難をまぬがれ異状のなかったことは不幸中の幸であった。そして同年本社再建の許可を受け数多くの篤志家あるいは地方有志の多大な献金により大正二年再建され大正三年遷宮式をまた大正五年三月四日をもって極めて荘厳な落成式を挙行され現在に至っている
境内の案内板より
薄れて読み取り難い箇所もありましたので、間違いがあるかもしれません。
3回目の参拝で、ようやく御朱印を頂く事が出来ました。
拝殿前の門の左側に社務所があります。普段は無人のようですが、インターフォン押してお願いすると対応して下さいます。社務所の窓口周辺には、色々、注意書きの張り紙があるので、ルールを守って頂きましょう。
受付時間 9時30分〜16時(12時~13時は対応不可) その他、お知らせや対応不可日等も書かれていました。
参道入口の鳥居と道を挟んで反対側に恵美須神社と大きな石燈籠が立っていました
境内の様子です
Φ ポケストップがあります・・・・ 安神社
Å ポケモン・ジムがあります・・・恵美須神社