散歩道:  妙宣寺(広島県尾道市長江1)

 広島県尾道市長江にある「妙宣寺(みょうせんじ)」です。日蓮宗のお寺です。JR尾道駅から徒歩約16分、艮神社からなら6分位です。(googleマップ経路情報より) (実際には艮神社の楼門前を右側(北側)から出ると妙宣寺の入口まで1分も掛かりません。艮神社の社殿と妙宣寺の本堂はすぐ隣の位置に建っています)

 艮神社の入口鳥居から出たので少し迷いましたが、途中の楼門からなら社殿に向かって右側に曲がれば、すぐです。狭い路地の中、左側にちょっと狭い入り口があります。入口を曲がると真っすぐに石畳の参道と石段の先に立派な山門が見えます。(この長い参道の右側が慈観寺になります)
 本堂の裏には加藤清正公を祀る清正堂があるようですが見逃しました。今回、久し振りの御朱印巡りという事で、隅々まで見切れてませんでした。(リハビリが足りませんでした(^_^;) )

 尾道は猫の町とも言われる位に猫が多いんですが、妙宣寺でも猫が2匹のんびりとくつろいでました。餌置きらしきものもあったので、野良じゃないのかもしれません。

妙宣寺 御縁起

 文和3年(1354)大覚大僧正妙寛の開基で、本尊は法華宝塔釈迦牟尼仏である。寺記によると、元和(1615-1623)の頃、寺運が衰えたが、宝永5年(1708)本堂を再興し、次いで天明2年(1782)現在の本堂を再建した。本堂の後には加藤清正を祀る清正公堂があり、熊本の本妙寺のと同作の加藤清正等身大の肖像が安置されている。
 幕末の風雲急を告げる慶応3年(1867)の末、芸州藩は片岡大記を大隊長とする1ケ大隊を派兵し、この寺を本陣として尾道を鎮め東の福山藩に備えた。この寺は尾道地方に数少ない幕末維新の史蹟である。

                                  境内の説明板より

 本堂の左側の建物にインターフォンがありました。社務所とかの表札は無く、社務所とか庫裏の入口って感じじゃなかったんですが、他にそれらしい場所も無かったので押してみました。(ここで良かったようです)

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