散歩道:  持光寺(広島県尾道市西土堂町)

 広島県尾道市西土堂町にある「日輪山 五劫院 持光寺(じこうじ)」です。浄土宗のお寺です。JR尾道駅から徒歩約5分。天寧寺からなら10分くらいです。(googleマップ経路情報より) 
 尾道御朱印巡り最後の目的地になります。残り時間と、流石に歩き疲れて来たこともあって、安全策で一度国道に出て国道沿いに行きました。天寧寺から国道2号線にでて尾道駅の方(西側)に歩いて行くと道端に「持光寺」と書かれた標石が出てますので、そこで右折して山陽本線の線路・踏切を渡った先に建っています。
 踏切を渡って石段を登った辺りに「2階井戸」と言われる井戸が有りました。坂の町の高い方にある住宅でも水に困らないようにと、低い場所(1階)にある井戸を高い場所(2階)から汲み上げる事ができるようになっていました。

 山門に当たる部分に「延命門」と言われる石の門が建っています。裏山で採れた石を合わせて作られていて、門をくぐると寿命増長されると言われています。
 境内は「アジサイ寺」と言われていて、この時期(11月)でも緑は多かったです。以前、6月中旬に来た時は、時期的には少し遅かった感がありましたが、境内のあっちこっちに色々なアジサイの花が咲いていて綺麗でした。
 本堂の右前奥(東側)には「臥龍の松」がありました。地を這うように25mもの長い松の木だったそうですが、平成10年に枯れてしまったそうで、現在は根っ子の部分が残っているのみでした。屋根に覆われていて神木をお祀りしたお堂のような感じになっていました。
 本堂の正面は少し開いていて、奥の方に御本尊の阿弥陀如来像を拝顔する事ができました。本来は、阿弥陀如来様が尾道の町を見守る為に開けられているようです。

 持光寺では「にぎり仏」と言う珍しい体験が出来ます。左手で粘土を握って形を作り、竹串で顔とかを書いた後、お寺の方で焼いて送ってくれるそうで、世界で1つしかないマイ仏様を作れるようです。(私は、どうも、美術図工系は苦手なのでパスでした)

持光寺

 当寺は承和年間(834年~848年)、伝教大師の高弟持光上人により、天台宗の寺として草創され、寺号は日輪山天禅寺と号し本尊は立像・聖観世菩薩の霊像でありました。
 この天台宗時代の寺宝も数点伝わり、中でも絹本着色・普賢延命菩薩像は「延命像仁平三年四月廿一日供養」(1153)と銘が記されており、この仏画は「保元・平治の乱」の直前。鳥羽法王の御宇、最愛の御子・近衛天皇の御息災を祈願された尊像であり現在「国宝」に指定されております。
 南北朝、足利3代将軍義満の時、永徳2年(1382)浄土弘伝の沙門善空頓了上人により本尊、立像・来迎の阿弥陀如来を迎え浄土宗に改宗される。寺号も日輪山金剛台院持光寺と改め京都東山の永観堂・浄土宗西山禅林寺派の末寺となる。
 移って元禄15年(1702)徳川5代将軍綱吉の時、当山第29世中興直空上人の願主により、大仏師法橋安清の手になる五劫思惟の阿弥陀如来を迎え院号も五劫院と改める。以来常行念仏の声明今に絶えない。
 現に本堂の須弥壇上に安置され霊験極めてあらたかにして、一度この尊像を拝み奉り後生極楽往生を願うれば安養九品の浄土に至らんことを何の疑いもなし。

                             境内の説明板より

 本堂の右側に庫裏&授与所のような建物があり、こちらで御朱印を頂く事ができました。「にぎり仏」もこちらでできるようです。

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延命門

持光寺の裏山・日輪山から切り出した36枚の花崗岩で作られています。門をくぐると、巨石より発するパワーにより寿命増長されると言われています。

臥龍の松

龍が地面に臥すように25mも伸びた松の木だったそうですが、平成10年に枯れてしまったそうです。今は根っ子のが残っているだけでした。

二階井戸

国道からの参道沿いにあります。坂の町で高い場所にある住宅で水に困らないように工夫した井戸だそうです。


   

持光寺は「あじさい寺」と言われています。以前、6月に行った時の写真です。境内には沢山の種類のアジサイが植えられています。咲く時期が少しづつづれているようで、長い期間、アジサイが楽しめるようになっているようです。私が行ったのは、ちょっと遅かったかも

Φ ポケストップがあります・・・・ 
Å ポケモン・ジムがあります・・・

  

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