散歩道: 旭山神社 (広島県広島市西区己斐西町)

 広島県広島市西区己斐西町にある「旭山神社(あさひやまじんじゃ)」です。広電・西広島駅から徒歩約6分、JR西広島駅から約8分(googleマップ経路情報より)
 駅から西の方向の小高い山に見る事が出来るので場所は確認できます。入口までは平坦な道ですが、境内は結構長い石段を登って行かないといけません。1段の段差は小さいので上がるのは楽ですが長いです。その分途中に、大正天皇の御即位紀念樹、厄落とし斎場、忠魂碑、雙翠萬古の碑等々、沢山の見所もありました。

 こちらの神社は、自動車等では登れず石段を歩くしかないようです。その為、荷物等を上げるのに、柑橘類の畑等でよく見る小さなモノレールのような設備がありました。(人は乗れそうにありません)

旭山神社 御由緒

主祭神 :  神功皇后(息長帯日売命)
       応神天皇(品陀和気命)
       市杵島姫神
       湍津姫神
       田心姫神
御由緒 :
 当社の創建は、大変に古く不明です。
 その昔広島市はほとんどが海で、当神社は岬の先端で山の下は波が洗ってました。
 伝説によるよ、御祭神である神功皇后が、仲哀天皇2年(西洋歴193年)に船で九州に向かわれる途中(三韓征伐)この岬にお登りになり休憩されました。その時出迎えたこの土地の県主(あがたぬし)が大きな鯉を献上したところ神功皇后は、「おお、こひ、こひ」と大変お喜びになりました。
 その因縁によりこの地域を「こひ(己斐)」と呼ぶようになったと言い伝えています。
この後弘治元年(1555年)10月1日毛利元就が宮島で陶晴賢との合戦(世に「厳島の合戦」)に向かう途中、戦勝祈願の為当社にお立ち寄りになられました。ちょうど夜明けで東の空に朝日が昇り輝き、元就は「縁起がいい」と大変喜び当社を「旭山八幡宮」と名付けました。

                                公式ホームページより

 拝殿の右側に社務所か庫裏(住居)の建物があり、門の所にインターフォンがあったので、押して御朱印をお願いしました。

  御朱印のページへ

Φ ポケストップがあります・・・・Chukon-hi stone statue (忠魂碑のことみたいです)
Å ポケモン・ジムがあります・・・ 旭山神社

  

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