福山駅から徒歩で10分程、駅前、直ぐの福山城の裏側にあります。
1813年に福山藩主が歴代の祖霊を祀って建てた「安部神社」と、1868年(明治元年)に福山藩主の阿部正垣公が戦死者の霊を祀る為に創設した「招魂社」から「官祭福山招魂社」⇒「福山護国神社」と改称された2社が、1957年(昭和32年)に合併して「備後護国神社」と改称され現在に至っています。
「安産祈願」で有名だそうです。
旧安部神社側・注連柱と山門
旧安部神社の入口ですが、現在の備後護国神社では、裏門的な位置にあります。
宮本武蔵の瞑想石
水野勝成公が福山藩主の時代に福山城に宮本武蔵を招いた時に腰かけた庭石だそうです。
安産祈願像
男女の赤ちゃんの石像で石像を撫でて御祈祷を受けると御利益があると言われています。
安部正弘公像
7代目福山藩主・阿部正弘公の像です。備後護国神社の御祭神で、像の下を潜ると学業や就職にご利益があるそうです。
拝殿
長い石段の正面直ぐに建っている拝殿です。拝殿本殿は旧安部神社のもので権現造りの社殿になっています。
下拝殿
本殿に続く石段の下にある下拝殿(しもはいでん)です。下拝殿の周辺には沢山の慰霊碑が建てられていました。
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