旅行記 : 北海道 知床半島(流氷ウォーク、知床五胡・原生林スノーシュー (2018年2月)

知床半島

知床半島には、直線距離だと中標津空港が近いですが、先を考えると女満別空港の方が便利です。
 広島からだと直行便が無いので、羽田か新千歳で乗り換えになります。
 女満別空港から知床半島のウトロまでは、バスで約2時間ちょっと、3,300円(平成30年)で、乗り換えずに行けます。それも、大きなホテルは、玄関口まで行ってくれるので便利です。 

(何年か前までは、空港は経由しなかったのですが、JR女満別駅経由でウトロまで、何と無料バスが走ってました。)
今も、期間限定で週末だけ無料バスが走っているみたいですが、ご利用される場合は、行く前に良く確認してください。

 知床半島の北側の観光の基地となるウトロの町。此処には、ガイドの団体が幾つも有り、季節によって色々なプログラムが用意されています。年度や季節によって無いプログラムもあります。

流氷ウォーキング: ドライスーツと言われる冷たさを通さず海にも沈まないスーツを着て、流氷の上を歩いたり、氷の薄そうな所を割って海に浸かってみたりと、流氷の上で遊ぶプログラムです。
 流氷の具合によって、泳いだり、浸かったり、歩いたりと色々な楽しみがあります。
 

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 スノーシューでハイキング:「西洋かんじき」ともいわれる雪に沈みにくく雪の上を歩きやすいスノーシューを付けて、フレべの滝や知床五湖、原生林などを歩いて回るプログラムです。 雪に沈みにくいとは言っても、新雪が積もった後は、結構、沈みます。沈んだ足は、雪を引き連れて持ち上げないといけないので、かなりしんどくなりますが、これも遊びと思って楽しみましょう。

 他にも、ナイトツアー、野生動物ウォッチング、写真撮影ロケーションガイド等々、色々なプログラムがあり、退屈しません。
 オオワシの写真は、ガイドさんの望遠鏡の接眼レンズの部分をスマホで撮ったもので、この方法は、ガイドさんに教えて貰いました。
 

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