散歩道: 岡山神社(岡山県岡山市北区石関町2)

 岡山県岡山市北区石関町2に建っている「岡山神社(おかやまじんじゃ)」です。JR岡山駅から徒歩約16分。瑞雲寺からなら12分位です(googleマップ経路情報より)  

 ちょっとずれた交差点から奥まった場所にありますが、大きな石鳥居があるので、見落としは少ないと思います。瑞雲寺からよりも、伊勢神社からのが、南方向川沿いに行けるので分かり易いです。(川沿いの道を行くと、多分裏側から入ることになります(^_^;)
 入口近くにある随神門は改修中で全体が覆われて全然見えませんでした。人一人が通れるだけのスペースは確保されていました。随神門を抜けると広い空間が拡がります。
 正面に拝殿、拝殿の左側の建物1階に授与所受付窓口。拝殿後ろの本堂の周りに境内社が配置されていました。

 今回は改装中で見えませんでしたが、随神門、岡山神社で頂いたパンフレットによると
 『岡山神社随神門は、池田継政によって延享2年(1745)に造立された、三間一戸の八脚門で切妻造、本瓦葺で、岡山大空襲でも焼け残った数少ない岡山城下の近世建造物である。平成16年2月24日、岡山市の重要文化財に指定』
とありました。見れなくて残念でした。
 
 まずは、拝殿でお参りしてから、授与所受付へ。御朱印が5種類もあるので、お願いした後、書き終わるまでそれなりに時間がかかるので、その間に、本殿の周りに建っている境内社を参拝して回って来ました。(時間的には余裕で回れました)
 天神社・甚九郎稲荷は境外にあるので、この後、参拝に向かいました。

岡山神社 御由緒

 当社は清和天皇貞観年中(860)の創建で、岡山という現在の岡山城本丸の地に鎮座しており、「坂下(さかおり)の社」と呼ばれていた。
 永禄年中(1558-1570)に「岡山大明神」と改め、天正元年(1573)岡山に入城した宇喜多直家が岡山城を築くにあたり、現在の社地に遷し岡山城の守護神として社領(神社の土地)を寄附。 直家の子、秀家が本殿を、その後の城主小早川秀秋が拝殿以下を造営した。
  池田家が城主の時は城内鎮守として特別に崇敬され、社領として三百余石を寄附。 万治年中(1658-1661)以後は「酒折宮(さかおりぐう)」と号していたが、明治十五年、社号を「岡山神社」とした。
 昭和20年6月29日の岡山大空襲にて随神門ほか末社数社を残すほか焼失。
 昭和33年本殿を造営。
 昭和50年拝殿幣殿を造営。
 昭和63年社務所、参集殿を新築。 旧社挌は県社。
                          岡山神社で頂いたパンフレットより

 拝殿の左側の建物の1階に受付授与所があります。
 本社:「岡山神社」
 境内社:「天満宮」、「日吉神社・清光稲荷」、「稲荷神社」
 境外社:「天神社・甚九郎稲荷」
の5種類がありました。ペイペイ払い可能です。

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境内・社殿
境内社

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