散歩道: 賀羅加波神社(広島県三原市中之町5)   

 広島県三原市中之町5にある「賀羅加波神社(からかわじんじゃ)」です。JR三原駅から徒歩約39分です。(googleマップ経路情報より) 密を避ける為、三原駅着が7時50分と早めなので、実際、ややゆっくり目に歩いて約40分位でした。
 ずっと県道55号線に沿って行けば道沿いに標石柱が見えるので、路地に曲がって少し行けば到着です。迷う心配のない分かり易い場所に鎮座されてました。少し路地に入るので県道の騒音も無く静かでした。
 入口の注連石柱辺りからは大きな銀杏の木や御神木の欅の木が見えます。丁度、銀杏の実が沢山なっていました。拝殿の前には、一言書いたお守りみたいな銀杏の実が置かれていて、自由に持って帰えれるようになっていました。1つ1つ、手書きされているそうです。
 もうすぐ、10月10日は例大祭があり、神楽等も披露されるようです。

賀羅加波神社 御由緒

御祭神 : 太玉命(ふとだまのみこと)
      天鈿女命(あめのうずめのみこと) 
      瀬織津比賣命(せおりつひめのみこと)
御由緒 :
 天石窟で太玉命が祈祷なされ天鈿女命が神楽を舞われた。
 遠祖の神々に当り(古事記・日本書紀)大和民族の祖神とし、政治・産業・文化の神とされた。
 瀬織津比賣命は、河神(藝藩通志)として治山治水の大霊神として地方大衆を守護し給う神であるところから、古代より尊称された。
 朝廷は幣帛を国司に下し、国司より其の幣帛を当社に供進されていた。
 延喜式名神小社に列せられ御調(尾道・三原・因島)では唯一の郷社として尊崇された。

                                    境内の説明板より

 拝殿の右側の柱にインターフォンがあります。拝殿の右前に社務所の建物があり、社務所前にもインターフォンがあります。
 インターフォンを押すと社務所から年配の女性が出て来て下さいました。この時は普段着でしたが、日々のお努めや祈祷などもされているそうです。非常に話好きで親しみやすい方で、御朱印を書いて頂いた後も、暫くお話しさせて頂き、神社のこと等、色々と教えて下さいました。
 毎日、三原駅の近くから、朝5時に通われて神社のお仕事をされているそうで、私が9時前にお邪魔しても、全然問題なく親切に対応して下さいました。銀杏の実も頂いて来ました。
 
 初穂料は、恐らく300円と思いますが、御朱印を書く時、別のページに少し墨を付けてしまったと、申し訳なさそうに、「初穂料は結構です」との事でした。

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Å ポケモン・ジムがあります・・・式内 賀羅加波神社の碑

  

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