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柞原八幡宮(大分県大分市大字八幡)

 大分県大分市大字八幡に建っている「柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)」です。JR西大分駅から表参道(大分県道696号)経由で徒歩約56分。裏参道(表参道より北側の道)経由からだと71分位です。(googleマップ経路情報より)  
 検索すると色々なHPから大分駅からバスの便があるように出て来るのですが、実際には休止?になり代行で西大分駅の方からコミュニティバスが走っているみたいです。区間も便数も少ないし、バスを利用される場合は十分に調べてからにして下さい。
 
 西大分駅から、火王宮、大鳥居を過ぎて少し行くと大分県道696号線から山の方に斜め右に行く道が有ります。696号線をそのまま行くと表参道、右側、山の方に曲がると第2鳥居、第3鳥居経由の裏参道になります。右側の道、曲がり角で石鳥居が見えるので直ぐ分かります。
 今回は、西大分駅から火王宮経由で、大鳥居をくぐった後、山の方に向かい裏参道経由で参拝後、表参道で西大分駅に戻るコースにしました。

 二葉山と言う山の中にある事もあり、他の神社以上に木々が近く、多くの緑に囲まれた静かな八幡宮です。
 今思い返すと、大きな境内でしたが、稲荷神社前の狛狐以外に狛犬が居なかったような。

   柞原八幡宮公式ホームページ
 

柞原八幡宮 由緒略記

 西門から入ると右の方向に授与所がありました。


裏参道

 googleマップ上での名称で表記してます。時刻は写真を撮った時間ですが、多少ずれがあります)
 火王宮から大分県道696号線に入ってすぐの所に赤い大鳥居(公式HPでは一の鳥居となっていました)がたっています。2020年に建て替えられたそうで、今は朱塗りの鳥居ですが、以前は石の鳥居だったみたいです。
 大鳥居を抜けて(7:21)200m位進むと、県道696号線から斜め右方向の山の方に向かう道が分かれています。こっちの道が裏参道になるようで、分岐点からも石鳥居がたっているのが見えました。扁額は「柞原八幡宮」となっていました(googleマップ上にはこちらの鳥居の表記はありませんでした。名称が分かれば追加するのですが(^^;))
 石鳥居を抜けて(7:26)暫く狭い道を登って行くと大きな道に出て、そのまま大きな道に沿って行くと左側に大きな崖?とその上に住宅街、道は大きくS字カーブが見えて来ます。(7:36) この崖の上の方に第2鳥居があるのですが、行くには、少し遠回りになります。右カーブの道を登って行き道路と左側の高さが同じになった辺りで、左斜め後ろの方向に行く道が見えます。少し引き返すようにこの道を進むと住宅街の中に石鳥居が見えました(7:42) 扁額は無く、普通に住宅街の道路の上に立っていました。その先の道は行き止まりなので、今来た道を引き返し、さっきの分岐点まで戻りました。
 後から気が付きましたが、歩きの場合は裏参道の大きなカーブよりも手前で分岐点があったようです。柞原八幡宮の案内が右矢印になっている所で、直進、自動車不可となっている所を直進すると歩きなら行けるみたいです(未確認)。この道が通れれば、第2鳥居がここにあるのも納得できます)

 分岐点まで戻って、裏参道の道に沿って行けば第3鳥居に行けますが、ちょっと寄り道して来ました。ゴルフ場を過ぎてすぐ、斜め左側に下って行く道があります。この道を進むと龍王神社に寄って、また、裏参道の道に出れますが、龍王神社までの道は、枯葉は溜まり放題、倒竹やらなんやら、かなり荒れた道でした。龍王神社(8:09)から裏参道に戻る道は普通の歩きやすい道です。
 裏参道に戻り10分ほどで、第3鳥居(8:22)に到着。第3鳥居を抜けて山道みたいな参道を歩きます。途中「行き止まり?」「立ち入り禁止?」と思われる場所もありますが、5、6分位で柞原八幡宮の社殿のあるエリアに到着します。東門に出ますが、工事中。此処は本当に通行禁止でした(^^;) 
 


境内

 第3鳥居から山道のような参道を行くと東門前に出ますが、東門は工事中で通行禁止の為、西門の方に回りました。西門抜けると社殿がたっているエリアになります。普通にイメージする神社の配置とは変わっていて、西門の正面は申殿の横辺りで、申殿から拝殿が続き、南側の西回廊・東回廊に繋がっていました。四方囲まれた感じで、拝殿の正面に行けず、何処からお参りすればいいのか迷いました。
 立派な回廊で、2,3段位高い位置に廊下があり、最初は上がっては駄目と思ってましたが、授与所で聞いたら、 「靴を脱いで回廊に上がり拝殿前の中央部まで行って下さい」との事でした。後で知った所では、正式には、拝殿の正面辺り(お賽銭箱の前)で正座して参拝するのが正式な作法のようです。(私は立ったままで参拝してしまいました(^^;))
 表参道からも社殿エリアまで、石段や坂等かなり長い距離がありますが、西門のすぐ近く、社務所の辺りまで自動車で行く事も出来ます。
 東門と西門だけかと思いましたが、西回廊と東回廊の間、拝殿の正面辺りに勅使道から続く楼門があるようです(全く気が付きませんでした(^^;)) 境内図は柞原八幡宮の公式ホームページにありますので、そちらを見てください。
 


南大門(日暮門)

 参道の石段の途中にたっていて「由原八幡宮」と旧名で書かれた扁額を掲げていました。
 現在の門は明治3年(1870)に再建されたもののようです。
 遠目で見ると随身門か仁王門のように見えますが、矢大神(やだいしん)・左大神(さだいしん)や仁王の像は祀られていなくて、代わりに、門の中には、中国で後世の模範として伝わるようにと24人の孝行を取り上げた二十四孝などをイメージしたレリーフされた木板が飾られてました。これらのレリーフを見ていると何時の間にか日が暮れていたという事から「日暮門」と言われるようです。


稲荷神社

 御由緒: 『当、二葉山稲荷神社は今から五百年前、伏見稲荷神社の御分霊を奉斎致したお宮で有ます。当時より随分霊験あらたかな神様であったと当宮の古文書に残されており、開運産の守護神として人々の信仰をあつめて参りました。先に西宝殿より御遷宮になり別宮として氏子崇敬者に加護をたれて居る次第であります』   案内板より 
 かなり文字が擦り切れて読めない所があります。黄色下線部分は予想が含まれます。「」は
ツ・一・ハを縦に並べたような字(誉から言を取ったような字)に見えるのですが、こんな字ありましたっけ(^^;)?

 参道の途中、南大門を抜けてすぐ左側の方に赤い鳥居がたっていて、そこからお社まで道が続いていました。(お社まで、20m位かな?)


Φ ポケストップがあります・・・・ 多数あり
Å ポケモン・ジムがあります・・・多数あり

  

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