熊本県熊本市中央区本丸1-1に建っている「熊本城(くまもとじょう)」です。熊本城と言っても、周辺の公園や神社お堀から本丸、天守閣と非常に広エリアですが、天守閣がある有料エリアへの入口になる南口へは、熊本市電(路面電車)・熊本城市役所前駅から実質5分位です。手取天満宮からだと20分弱位です。(お城や大きな公園みたいな所だと、内部の通りが反映していない事が多く、googleマップだと、変なコースになることが多いです)
慶長12(1607)年に加藤清正公が築城後、加藤家、細川家が居城にした後、明治9年(1876年)には、神風蓮の乱、明治10年(1877年)には西南戦争の戦場になり、明治と平成に地震により被災後、現在もまだ、復興途中という事です。別名・銀杏城といわれ、清正公以前は「隈本」の字が使われていたそうです。
詳しいことは 熊本城公式ホームページ へ
天守閣の左側ちょっと離れた場所に「本丸お休み処」と言うお土産店みたいな売店がありました。レジの所に御城印と武将印(加藤清正公)で2種類と「城郭合体・オシロボッツ」コラボで2種類で計4種類がありました。
無料のエリアでも、二の丸公園の南側の「二の丸お休み処」で販売していました。販売していた種類まではチェックしていません。
お城の周辺部
お堀端、ニの丸公園、桜の馬場 城彩苑等、お城の周辺部分です。
熊本市電・熊本城・市役所前駅から北に行くと有料エリアの入口に向かう行幸坂があり、坂の手前左側に桜の馬場 城彩苑(公式HPへ)と言うフードコートみたいに熊本の名物の飲み物食べ物を提供するお店が村や町のように並んでいるエリアがありました(外人さんで一杯)そのエリアの一角には、熊本城ミュージアム わくわく座(公式HPへ)と言う体験型の博物館があります。歴史をテーマにした寸劇なども鑑賞出来ました。
天守閣の西側には二の丸公園という広い公園、その中にクスノキやシイの木の大きな木が何本か立っていました。
お堀や石垣等々
二の丸公園から加藤神社へ向かう通路の北側エリアで塀に覆われて立ち入り禁止のエリアです。石積み・石割り・鍛冶作業など石垣を復元するための技術や手順の研修を行う場所のようで、少し積まれた石等が置かれていました。説明のパネルが幾つか立っていました。
西出丸長塀付近まで行くと、まだ修復されていない石垣や空堀の部分に置かれた石垣に使われていた石が並べられているのが見えました。石には1つ1つアルファベットと番号が書かれていて、元通りの石垣再建を目指しているそうです。
本丸・天守閣
熊本城の天守閣は周辺の公園や遊歩道からも見えますが、やはり、有料エリアから見ると、また1つ迫力が違います。大地震の影響で石垣や建物が崩れたままになっている場所も多く危ないので、有料エリアは、天守閣の近く以外は、歩道橋みたいに、空中に作られた歩道の上を歩きます。高い場所からの違った視点から見れるので、これはこれで良かったです。
天守閣は修復が完了しているので、中に入って閲覧できました。城内の展示物や最上階の展望フロアー等、見所も多かったです。
Φ ポケストップがあります・・・・ 多数あり
Å ポケモン・ジムがあります・・・熊本城の武者返しの石垣