
広島県大竹市白石1にある「大瀧神社(おおたきじんじゃ)」です。JR大竹駅から徒歩約13分。光妙寺からなら12分位、薬師寺からなら22分位です(googleマップ経路情報より)
薬師寺方面から、googleマップナビに従って行くと案の定、裏参道側に案内されました。注連柱から急な石段を登って行くと拝殿前の参道の途中に出ました。
石段下のエリア、入り口に石鳥居が2つ並んで建っていたので、一の鳥居、二の鳥居と思いましたが、此処から東南等方向に3分(230m)(googleマップナビより)の場所に一の鳥居と注連柱があって、その場所が本当の入口になっているようです。昔は一の鳥居から参道が伸びていたのでしょうが、現在は、一の鳥居と二の鳥居の間は、住宅街、自動車も通る大きな道になっています。大竹駅の方向が北東側になるので、予め一の鳥居の存在を知っていないと見逃してしまうかも(私は見逃してしまいました(^_^;) 石段上がった所には四の鳥居があります。
狛犬も石段の上り口、石段上の参道の途中、拝殿の一段下のエリア、拝殿横と4対、前足を玉の上に載せる、普通にお座り、お尻を上げたタイプ等、色々な種類の狛犬が並んでいました。まだ、一の鳥居周辺にもあるかもしれません。
裏参道から入って表参道から帰った為に三の鳥居の横に表側に向いた石に描かれた弁財天があったのですが、気が付きませんでした。(三の鳥居の写真の端っこには写ってましたが・・・(^_^;))
一の鳥居には毘沙門天の石絵があり、大竹市内に七福神の石絵が点在しているようです。
今回、事前調査不足で、見落としたものが多かったです。今度また、良く調べてから行ってみます。
大滝神社は多岐津姫命(たきつひめのみこと)を主祭神とし宇迦之御魂命(うがのみたまのみこと)、亊代主命(ことしろぬしのみこと)、大山津見命(おおやまづみのみこと)、金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)、墨江三前大神(すえのえのみまえのおおかみ)、天鳥船大神(あめのとりふねのおおかみ)を併祭し奉る。
当社は人皇第三十三代推古天皇即位の5年旧9月19日大竹村当時横竹村字弥ヶ迫(いやがさこ)に創建された。
下って永禄2年毛利氏が吉田に拠城の際縄田に堤防を築いて耕地を創成したので元亀元年弥ヶ迫より七ッ畔(ななつぐろ)に奉遷し田中大明神と称した。
ついで元文5年更にこれを歯朶山(しだやま)の現在地に奉遷し社号を大滝神社と改め大竹の郷人崇敬の氏神様として今日に至っている。
石段下横の御由緒書きより
三の鳥居から右(北)側に社務所。宮司さんが御在宅なら直書きもあるそうですが、御不在だったので今回は書置きの御朱印を頂きました。
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長い石段下のエリア









長い石段上のエリア















Φ ポケストップがあります・・・・ 大瀧神社 社務所、毘沙門天
Å ポケモン・ジムがあります・・・大瀧神社 領徳碑、大瀧神社、大竹招魂社
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