散歩道: 高御倉神社(広島県尾道市西久保町2)

 広島県尾道市西久保町2にある「高御倉神社(たかみくらじんじゃ)」です。亀山八幡宮(通称・久保八幡神社)の境内社で、拝殿の右側に建っています。
 亀山八幡宮の境内だけでも、二の鳥居前の軍配灯籠、手水舎の手水鉢、狛犬等石工の技術の高さを物語る石造りが沢山あります。尾道の他の神社仏閣にも技術の高い石造りのものが沢山ありました。
 

高御倉神社 御由緒

 御祭神 : 石作大連公建眞利根命(いしづくりのおおむらじのきみたてまりねのみこと)
 御神徳 : 石工の神様
 御由緒 : 
 石作大連公建眞利根命は新撰姓氏録によれば火明命(ほのあかりのみこと)の六世の孫で垂仁天皇の御代に皇后日葉酢媛命(ひはすひめのみこと)のために石棺を作って献上したところ「石作大蓮公(いしづくりのおおむらじ)」を賜った。その後石工の神様としてお祀りされる。
 由緒書によると、石工の福嶋村雲藤原徳栄が尾道に移住してきて、石作大連公建眞利根命をお祀りすることを発議。享保16年(1731年)2月吉日に産土神として八幡神社境内に御鎮座。神紋は桐紋とした。
                      御朱印と一緒に頂いたパンプレットより

 御朱印は、高御倉神社の後ろにある裏門出てすぐの宮司宅で頂けます。

   御朱印のページへ


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