広島県竹原市忠海中町 にある「忠海八幡神社(ただのうみ 願はちまんじんじゃ)」です。JR忠海駅から徒歩約6分位です。(googleマップ経路情報より)
JR忠海駅から北側に5分位のエリアですが、お寺や神社が集中したエリアに建っていました。基本平地ですが、その中でポッコリと盛り上がった所に社殿がありその周りを社叢が取り囲んでいました。
何時もの事ですが、googleナビの指示通りに行くと、参道の入口を迂回して社殿に一番近い道路に案内される所でした。(大分、ナビの性格も理解して来ました(^_^) )
海側から来ると右側の路地に少し入った建物に囲まれた場所に入口の注連柱・一の鳥居があります。
社殿を取り巻く社叢は国指定の天然記念物で、自然の海岸樹叢と貴重な例だそうです。
御祭神 : 品陀和氣命(応神天皇)
宗像三女(多岐津姫命、一杵嶋姫命、多紀理姫命)
息長帯姫命(神功皇后)
御由緒 : 平安時代の貞永観18年(西暦876年)豊前国宇佐郡宇佐八幡宮より勧請し奉斎する。
寛永9年に遷宮をする。明暦3年 神殿、拝殿、渡殿等を再興し、正徳5年、其の他社殿を再興する。此の時、浅野長治公より米20石・御帳・楠5本を賜る。文化3年11月11日夜の大火にあい全焼し、現在の社殿は其の後文政12年(西暦1825年)に再建せるものなり。
社号 : 現在地は往古・亀頭山と云い、海に突き出た岬であった。此の神社の社号「開発」の儀は日本書紀の巻頭「開闢の初・・・」より「開」古事記の巻頭「天地初発・・・」より「発」の文字をとり「開発八幡神宮」と称号せられたと云う。
本社殿の左後ろに金比羅神社、右後ろに八坂神社あり。また、石段の途中左側に住吉神社・厳島神社、右側に天満宮・郷賢祠社・*尾社を祀る。 (”*”・・・読めませんでした)
忠海八幡神社・社務所内の御由緒書きより
二の鳥居・石段の手前・社殿方向に向かって右側に社務所がありました。インターフォンを押してお願いすると、奥様が対応して下さり、書置きタイプの御朱印に手書きで日付を入れたものを御朱印帳に貼り付けて下さる初めてのやりかたでした。
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