散歩道: 勝運寺(広島県竹原市)   

 広島県竹原市忠海床浦 にある「翫月山 勝運寺(がんげつさん しょううんじ)」です。JR忠海駅から徒歩約11分位です。(googleマップ経路情報より)

 JR忠海駅から線路沿いに西に向かった後、山に向かって少し上がった場所に建っていました。
 山門をくぐると無縁菩薩や筆塚のエリア、左右に十二支地獄が設置された石段を登って中門をくぐると本堂や庫裏のエリア、さらに石段を登って行くと墓地エリアと、山の斜面に建っているので3階建てみたいな構造でした。
 戦国武将との関連も深いみたいで、お城みたいな石垣が印象的でした。
 残念ながら本堂の改修工事中で機材や足場やらで乱雑になっていて、近くまで行けなかったので、少し離れた場所から拝ませて頂きました。
 ちょっと天気が悪く靄った感じだったんですが、墓地エリアの方まで上がると、瀬戸内海の風景や多々羅大橋(たぶん^^;) の方まで見渡せました。

勝運寺

勝運寺は元亀元年(1570年)に草創し天正9年(1581年)に完成。安芸郡矢野の新興寺六世(現在廃寺)の以天圭穆和尚を請待し開山とする。現住職、井上節堂が28世になります。
山号翫月山(がんげつざん)、小早川氏の一族であり主流の親戚筋にあたり水軍の海賊衆、 浦(乃美)宗勝の菩提寺として土を起こした曹洞宗の寺です。
当寺院には浦宗勝公の墓や、小早川隆景が文禄の役に際して弾薬を詰めて浦宗勝に贈った軍用櫃(市重要文化財)や以天圭穆和尚が当地に赴く際に使用した籠(同)が残されています。 また山門、中門と門が二つあるつくりや、城郭を思わせる石垣など特徴的な外観を持っています。
春には桜が見事で山の中腹に淡い色が霞む風景は忠海の春の風物といえましょう。自由に参加できる毎週の参禅会や、特に海外の観光客にも好評の坐禅体験のようなプログラムもあります。

                            勝運寺の公式ホームページより

 本堂の右側に社務所・庫裏の入口にインターフォンが有ったので、押してみました。奥様が出て来て下さいました。御住職がお出掛けという事で、書置きの御朱印を頂いて来ました。

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Φ ポケストップがあります・・・・ 勝運寺 入口
Å ポケモン・ジムがあります・・・

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