広島県広島市西区草津東2 にある「幸神社(?)」です。広島電鉄・草津駅から徒歩約2分、海蔵寺から1分位、草津八幡宮からなら2分位です。(googleマップ経路情報より)
西区周辺で御朱印巡りをした時、海蔵寺から草津八幡宮に向かう途中、線路沿いの住宅に囲まれた狭い路地に建っていました。
普通に読んだら「さいわいじんじゃ」か「こうじんじゃ」かなと思いますが、京都に同じ漢字名で猿田彦神を祀る「さいのかみしゃ」と読む神社もありました。以前、「石神社」と書いて「いしがみしゃ」と読む神社もあったので、どれもありそうです(^_^;)
狭い路地で、すぐ隣が工事中という事もあり、撮影が、非常にしづらかったです。
幸 神社と大銀杏
道教(中国の民間宗教)から流出し、我が国の神道、仏教を習合した民間信仰で「さんし説」に基づく庚申信仰であり、江戸期に一般庶民に定着し、四百年の歴史がある。
境内の「銀杏の木」が。そのまま歴史を伝えているが、御祭神が猿田彦之神で庚申さんから現在の「幸 神社」に改名された。
この「大銀杏」現在は枝打ちされそれほど高くはないが、胴回りは三米八〇以上ある。さらに根は予想以上に広がっていて、直線距離にして約九〇米ほど離れた草津駅の近くの御幸川のそばまで伸びているとか! (ある建物の基礎工事のとき見つかったそうです)
またこの大銀杏の幹の中に「宿の木」があるが、これは「いぬびわ」との事である。実は幸 神社ができる前からあり、樹齢は不明だが、四百年以上との説も。秋にはその葉を大いに茂らせ。季節を彩っている。
境内の 草津町づくりの会 作 の説明板より
Φ ポケストップがあります・・・・ 幸神社
Å ポケモン・ジムがあります・・・