散歩道: 五つ神社(広島県広島市佐伯区五日市2)   

  広島県広島市佐伯区五日市2 にある「五つ神社(いつつじんじゃ)」です。JR五日市駅から徒歩約7分、塩屋神社から8分位、金持稲荷大社からなら9分位です。(googleマップ経路情報より)
 五日市周辺で御朱印巡りをした時、塩屋神社から金持稲荷大社に向かう途中、住宅に囲まれた路地の曲がり角に建っていました。
 お社と石燈籠があるだけの小さな神社でした。お祀りしている神様が五柱という事で、「五つ神社」と言う名前になったそうです。

五つ神社 御由緒

御祭神 : 言代主神、墨江三前大神、宇迦御魂神、火之迦具土神、菅原大神
御由緒 : 由緒は不明。古来。
 「えびすさん」として親しまれています。老松の立つ前面の路地は近世初期の西国街道で、道に沿い旧五日市の町並みが続いています。伝説では菅原道真が九州の太宰府に流される途中に、現在の殿山に船を寄せてしばらく休息し、その時持っていた梅の実を自分で植え、その後成長して多くの実を結んだといわれています。
 祭神が五神あることから社名となり、五日市の出自となったともいわれ、例祭日は毎年11月20日に地元の氏子の努力で挙行されています。
 平安初期の村の成立は見られず、漸く室町時代に近郷の村々のための定期市が開かれ、当社が市神として崇められこれを基に町が出来ました。五つ神社は昔の東町に、若宮神社は昔の西町にあり、光禅寺を中心に町並みは発達しました。また、宍戸氏が開いた城下町として、光禅寺を始め浄土真宗の門前町として繁栄しました。

                                  境内の説明板より

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