散歩道: 観音神社 (広島県広島市佐伯区坪井1)

 広島県広島市佐伯区坪井にある「観音神社」です。広電・楽々園駅から徒歩約17分、金持稲荷大社から約14分(googleマップ経路情報より)
 南側から行くと、保育所前の道路沿いに「観音神社」の案内があります。角度的に見ると矢印が保育所の中を指しているように見えますが、実際は保育所と公民館の間に参道が伸びていました。
後から保育園が出来たのか? 参道から拝殿まではクランク状に曲がっていました。
 「観音」の名前から神仏習合の要素があるのかとも思いましたが、特に仏教系を思わせるものはありませんでした。
 境内には大きなしだれ桜の木があり蕾がピンク色になっていました。花が咲く頃にまた訪れたいものです。
 

観音神社 御由緒

御祭神 : 日本武尊、宗像三女神を始め13柱
御由緒 :
 広島市佐伯区に鎮座する観音神社は、延喜3年(903年)清明次判が伊勢の国から御祭神を勧請した、この地方では古い社です。
 明治の中期頃まで当地方には、小さな村落として、倉重・千同・坪井・三宅・屋代・佐方村があり、それぞれの村には村社・摂社・末社を含めて24の社がありました。村民は全て氏子であり、神社は氏子の懸命な奉仕によって護持されていました。
  このように悠久の歴史の中で先人達が守り続けた氏神は、一村一社という国の勧奨に従い、明治43年11月にそれぞれ由緒のある千同の白鳥神社、坪井の苔生神社、三宅の武内神社・蒲神社・貴船神社、屋代の工宮神社の六社を、坪井村村社苔生神社の境内地に合祀し、四宝神社と改称しました。
 次いで昭和34年5月24日、倉重の高山神社と四宝神社を合祀して現在地に社地を選び、高山神社の本殿を移して改築、翌35年2月に拝殿・弊殿および祝詞殿を造営して観音神社と改称しました。
 その後、平成の御大典事業として社務所を建設、平成14年には観音神社御鎮座1100年の記念事業として社殿の修復、境内の整備等を行い、現在に至っています。

                                公式ホームページより


 拝殿の右側に社務所・授与所の建物がありました。常駐されているようですが、12時少し前、丁度、お昼休みに掛かったのか、窓口に向かって行く途中に閉められてしまいました(;_;)
 窓口前まで着いた所で、担当の方が窓口横の扉から出て来られ外出される直前に捕まえて御朱印をお願いした所、丁寧に対応して頂きました。

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Φ ポケストップがあります・・・・観音神社慰霊塔
Å ポケモン・ジムがあります・・・観音神社

  

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