広島県広島市中区小町にある「象王山 普賢寺 延命院(えんめいいん)」です。広島新四国八十八ヶ所霊場の第六十七番の霊場で真言宗のお寺です。路面電車・中電前駅から徒歩で約6分(googleナビ経路情報から)
山門も本堂もコンクリート造りのようでした。山門の2階は鐘楼になっていました。本堂の前は狭く右前に地蔵堂がある位でした。
地蔵堂の石仏は原爆にあわれた地蔵尊だそうです。
延命院
延命院は、象王山普賢寺と号す。もと松生院の末寺にして、古義真言宗高野派なりしも、明治十二年に至り、東寺派となる。戦後単立寺院となり、広島県真言宗教団となる。元和年間開山空賢上人、紀州和歌山より来り、当院を草創されしという、本尊薬師如来、弘法大師普賢菩薩、大日如来等、大東亜戦時中、重要仏画仏具と共に某所に疎開されしと聞くが、寺族戦災死のため不明である。
広島新四国八十八ヶ所霊場のホームページより
現在の本堂は昭和34年に再建されたものだそうです。
本堂の前に護摩木のようなものはありましたが、御朱印はありませんでした。周辺にインターフォン等無かったので、山門まで戻り左側にあったインターフォンを押してみました。本堂の右側にある一段高い庫裏(住居)から奥様が書置きの御朱印を持って来て下さいました。
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