広島県廿日市市宮島町にある弥山の登山道から登りの場合、登山道から右手の分かれ道を進んでいった所にある御山神社です。宗像三女神をお祀りする厳島神社の奥社・境外摂社で、中央後・市杵島姫命、左前・田心姫命 、右前・湍津姫命を祀った3つの本殿が「品」の字のように配置されていました。
登山道からの分かれ道の鳥居
弥山山頂に向かう登山道から右側に分かれる道にある赤い朱塗りの鳥居です。手前に御山神社の説明書きがあるので、迷わずに進むことが出来ました。但し、此処から100m位山道を歩くことになります。
社殿前の石鳥居
御山神社の社殿前の石鳥居です。厳島神社の大鳥居と同じく4脚の鳥居でした。御山神社の右側は崖になっているので注意して下さい。
3社殿と朱塗りの門
厳島神社同様、宗像三女神をお祀りしています。三社とも同型で中央殿が少し大きいらしいですが、日本古来の仕来りで、格の高い左殿に長女の田心姫命、右殿に次女の湍津姫命、市杵島姫命は三女ですが、弁財天と同一視され、別格で中央なのかもしれませんね。
中央後ろの社殿
中央後ろの「市杵島姫命」をお祀りしている本殿です。3つの本殿はいずれも一間社流造で屋根は柿葺、丹塗の御社殿で同型ですが、中央殿は、左右殿に比べて少し大きくて大きな石の上に乗った状態で建てられています。市杵島姫命は「弁財天」と同一視されているそうです。
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