
広島県広島市安佐北区落合にある「真亀山神社」の2回目です。秋季例大祭と絵馬掛け所の庇の影に由緒の説明書きがあるのを見つけましたので2回目になりました。
御祭神
品陀和気命(ホンダワケノミコト) 応神天皇
息長帯売命(オキナガタラシヒメノミコト) 神功皇后
玉依毘売命(タマヨリヒヒメノミコト)
この三柱の神さまが祀られています。古くは玖村八幡宮と称されていました。
本来、八幡宮は八幡神を祭神とし、古代から国家の安泰、太平の守護神として、ながく中央政朝に於いて、篤く奉納されていました。
鎌倉時代、応神天皇ほか二柱を祭神とし、地方に守護、地頭職が配置された際、全国の地方各地に八幡宮を土地の護り神・住民安泰の護り神及び武運(勝負)の神さま(氏神)として祭祀しました。
境内の案内板より
秋季例大祭
真亀山神社の秋季例大祭は、毎年10月29日に近い土曜日・日曜日に行われるので、2019年度は26日(土)が宵宮、27日(日)が 秋季例大祭 でした。
26日は午後7時から式典。巫女の舞。7時30分より神楽・花火の予定だったので、7時前位に着くように行ったのですが、予定より時間が掛かってしまい、7時20分頃に到着しました。
参道も境内もそんなに広い神社では無いのですが、参道や手水舎辺りには出店の屋台もあり、下りる人・上がる人で、身動きできない状態でした。
境内の方も、舞殿前に観客席用のシートがひかれ、花火をやる場所の周辺は大きく立ち入り禁止で、境内は人でごった返してました(^^;)
吹火

「吹火」は打ち上げ花火みたいに、発射台に固定して、上方向に火花を噴き上げる花火です。
傘火

「傘火」はT字型の棒の横の部分に花火を取り付け、傘を回すようにして、火花を撒き散らすような花火です。花火の中心に人が居ます。
私が行った時は、「三脚禁止」の札が下げられた立ち入り禁止の線(赤線の部分)にそって、大きな三脚の列が出来ていました。(^_^;)
何とか、撮影可能なエリア内に紛れ込んで撮影できました(勿論、手持ち撮影です)
舞殿で神楽を1演目奉納したら、花火を3つ奉納するパターンの繰り返しでした。花火は「吹火」と「傘火」の2種類があり、個人が手作りした花火を披露して奉納するようで、毎年、奉納する人が減っているとの事でした。
Φ ポケストップがあります・・・・ 真亀山神社 鳥居
Å ポケモン・ジムがあります・・・ 真亀山神社