広島県呉市にある「大和ミュージアム(呉市海事歴史史料館)」です。
広島駅から快速で30分、普通で40分位で呉駅です。広島バスセンターからなら45分位です。
呉駅の改札を出て右側(東側)の出口から高架の歩道を通って5分位の所にあります。
港町・軍港の呉の明治以後の歴史や大和を中心に軍艦や戦闘機の模型、資料を展示している博物館です。10分の1の大きさの戦艦大和の模型は圧巻です。
また、地球や宇宙に関するこれからの科学技術や大和の建造プロセスを紹介するシアター、海や船の科学的な説明や体験コーナーや等もありました。
3階まで上がると下に降りるにはエレベーターしか無いようです。階段やエスカレーターを探しましたが、出口行きの階段しかありませんでした。出口の階段で降りると売店横に出ます。再度、展示室に行くには、チケットを見せれば入場できます。
4階は、階段らしきものは無かったので、エレベーターでしかいけないかもしれません。
外観
呉駅から高架の歩道を通って信号待ち無しで、ミュージアムまで行けます。
地面と1階の右側が赤レンガなので、旧海軍の建物を想像させてくれます。
1/10スケール 戦艦大和模型
1階の大和広場に展示されている10分の1の大きさの戦艦大和の模型です。10分の1でも26.3mあります。人との比較で大きさはお分かり頂けると思います。
ちょっと下がった場所から1階、2階、3階と色々な角度で鑑賞することができます。
零式艦上戦闘機六二型
1階の大型資料展示室にある「零式艦上戦闘機六二型」です。
零式艦上戦闘機の開発には、広海軍工廠で研究・開発された技術が活かされました。機体全てを金属で製作する技術、運動性重視から主翼を片方だけで支える強度維持の技術、桁と外板で主翼の強度を保持する技術などは、日本国内では広海軍工廠からはじまりました。 公式ホームページより
常設展示場
1階にある常設展示場です。
呉と海軍の歴史、戦艦大和の建造、技術、生涯などに関した展示品やパネル展示があります。
戦後は、戦前の技術と新しい技術を結び付け、世界最大級のタンカーを数多く建造してきた造船の町としての発展してきた様子なども分かります。
「船をつくる技術」コーナー
3階にある「船をつくる技術」コーナーです。
操船シミュレーターのほか、波の性質を学べる実験水槽、科学の不思議を体験するサイエンスショーや工作教室などで楽しく学べます。
入口付近
入口付近の様子です。右側が入口、手前が売店(ミュージアムショップ大和)、正面に総合受付とチケットの自販機、その左側が展示室への入口で、係の人にチケットを見せて奥に進みます。
Å ポケモン・ジムがあります・・・ Yamato Museum、戦艦大和 模型、零式艦上戦闘機六二型