広島東照宮から北側に道路1本挟んですぐの所にある「金光 (きんこう) 稲荷神社」です。入口から奥社に至る道もずっと石段が続きます。(奥社まで行くのは覚悟が必要です(^^;)
七福神巡りから外れますが、「二葉の里歴史の散歩道」の中に入ってます。 広島東照宮のすぐ隣ですし、東照宮の境内の中になるそうですので、奥宮まで登ってみました。
Googleマップでみると金光稲荷神社から道の表記が無いまま、山の上に向かって「神輿社」「お産稲荷社」・・「金光稲荷神社奥宮」と続いているので、どうなっているのかと思っていたら、金光稲荷神社から石段と山道1本で金光稲荷神社奥宮まで繋がっていました。入り口前の案内板では奥社まで8分となっていましたが、実際は速足で上って10分ちょっとかかりました。急な傾斜の石段が続くので、もっと時間かけてゆっくり行かないと、かなりしんどいです。
金光稲荷神社本社 ⇒ お産稲荷社 ⇒ 出世稲荷社 ⇒ 三狐呂稲荷社 ⇒ 玉成稲荷社 ⇒ 玉秀稲荷社 ⇒ 高彦稲荷社 ⇒ 金光稲荷神社奥宮
御祭神は「 宇迦之御魂神(うがのみたまのみこと) 」
今から約250年前、元禄の頃よりこの二葉山山頂に祀られた、東照宮の境内社です。 その遠き昔より、商売繁盛家内安全等、諸願成就の神様として神威赫々たるにより金光稲荷大神と稱えられてきました。 山頂の奥宮までの階段約500段、朱塗鳥居120数基、毎月1日・15日には、広島一円から多数の参詣者があります。
広島東照宮の公式ホームページより
御朱印は、すぐ南隣の広島東照宮の授与所で頂く事ができました。 (2020.02.20 追記)
御朱印のページへ
東側入口付近
入口から石段です。石段の途中に石鳥居があり、その後ろから、お稲荷様らしい赤い木の鳥居が続いています。
入口はもう1つ東照宮から本社の左側に入る道があります。
金光稲荷神社の本社
山の斜面の狭い一角に建っている本社です。本社の右側からは奥社に続く石段と赤い鳥居が並んでいます。
狭い境内ですが、各角には小さな祠が設置されていました。
奥社へ続く石段と赤鳥居
本社の右側すぐの所から山の上に向かって石段と赤い鳥居が続きます。このずっと先に奥宮があります。
玉秀稲荷大神
奥宮へと続く石段の途中にある「玉秀稲荷大神(たまひでいなりのおおかみ)」です。
健康・病気平癒の守り神とのことです。
金光稲荷神社奥宮
奥宮は、境内の一番奥の大きな岩の上に建っていました。
石鳥居、赤鳥居、水は無いけど手水鉢らしき場所、名前が分かりませんが、よく奥社とか小さいお宮・祠の前に建ってる屋根と柱だけの建物等、1つの神社の形を成してました。
奥宮からの風景
奥宮から広島の町を見た景色です。正面が広島駅で再開発で駅周辺も賑やかになってきています。ちょっと天気が悪かったですが、遠く広島湾や瀬戸内海の島々まで見えました。
Φ ポケストップがあります・・・・金光稲荷神社、お産稲荷社、玉秀稲荷社、高射機銃陣地跡