5日目は、那覇のホテルから程近い乗り場から無料の観光バス(ANA)で、沖縄海洋博公園へと向かいました。バスガイドさんも乗車している観光バスだけど何かのキャンペーンで無料走行でした。那覇から国頭群本部町の海洋博公園まで2時間位で到着しました。
海洋博公園は広い上に海岸線に沿って細長くなっている為、一周するだけでも大変です。しかも、敷地内一杯に、沖縄美ら海水族館、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園、熱帯ドリームセンター、おきなわ郷土村、オキちゃん劇場等々沢山の施設が点在しているので、ゆっくり全部回ろうとしたら、1日有っても足りない位です。持ち時間は4時間半で何処まで回れるか・・・
(公園内は有料ですが電気遊覧車が走ってますので利用すれば便利です。
それでも、私は歩きますが・・・(^^;) )
中央ゲートから入ると右(東)の方向に向かい、美ら海水族館から行ってみました。噂通りの大きな水槽で大きなジンベイザメが優雅に泳いでいました。が、水槽ごしに中のサメやエイを撮るのは難しい(^_^;)。
公園の東側の端まで行ってエメラルドビーチ⇒マナティ館⇒ウミガメ館と回って、オキちゃん劇場でイルカのショーを見てきました。(此処までの所要時間2時間半)
海岸遊歩道から熱帯ドリームセンターへ。屋内外に熱帯の植物や花々が咲き巻くってました。バベルの塔みたいな遠見台からは熱帯ドリームセンターの庭園や温室、また遠く海や伊江島の方まで一望できました。此処から南西方向に行けば、植物のヤシや高木等の見本区を通って熱帯・亜熱帯都市緑化植物園があるが、残り時間45分ほどだったので、植物園は諦め、中央ゲートの方向に戻り、ゲート近くのおもろ植物園、おきなわ郷土村等を回って集合時間の10分前にはバスに戻りました。(やっぱり、まる1日は欲しい所です)
7日目は、ゆいレール(空港から首里まで那覇市内を走っているモノレール)に乗って首里城に行って来ました。日本のお城よりは、中国のお城に近い
感じかな。中国のお城はテレビとかでしか見たことないですが、日本風のお城とは違ってますね。
首里駅から首里城のエリアにはすぐ入りますが、中は広いので正殿まではもう少し歩きます。瑞泉門に向かうとやたらと高校生らしき姿が多いかったので嫌な予感。瑞泉門を潜り御庭に進むと予感的中。修学旅行らしき団体で御庭が一杯でした。有料エリアに入って内部の構造や展示物を見たのですが、経路中はずっと 「押し競饅頭」状態で、殆ど見る事が出来ませんでした。 (一時間でもずらせば良かった (;_;) )
午後からは那覇市の中心地近く周辺をぶらついて来ました。この辺りは国際通りや市場通り以外は殆ど調べてなかったので、ゆいレールの県庁前駅で降りて北の方向に歩いてみました。最初に見つけたのが、「 福州園 」と言う中国
福州市と那覇市の「友好都市締結10周年」を記念して造成された中国風の庭園でした。敷地も広く建物も多く、静の池・動の滝と言った見所満天で、異国に迷い込んだ感を味わえました。
私が行って時は、入口で「何処から来たか」答えるだけで入場出来たんですが、平成28年4月より有料になったみたいですね。
さらに北の方向に進み「旭ヶ丘公園」、「波の上ビーチ」まで行くと今度は海岸にそって南下して再び町中へ。市場通りをぶらりして国際通りでお土産を買ってホテルに帰りました。10月の中旬とは言え気温は高く結構な距離を歩いて来たので汗びっしょりの状態でしたが、日陰に入ると嘘のように汗が引いて行きました。これが「カラッとした暑さ」ってやつだなと実感しました。気持ちの良い暑さでした。
翌日、楽しかった沖縄を後に、帰路に着きました。