
大分県宇佐市南宇佐に建っている「医王山 大楽寺(だいらくじ)」です。JR宇佐駅から徒歩約52分。JR宇佐駅からバスで7分・宇佐八幡バス停から歩いて4分(信号次第でプラスアルファ)位です。宇佐神宮とは国道10号線を挟んだ向かい側にありました(googleマップ経路情報より)
真言宗のお寺です。
九州西国三十三番観音霊場の四番札所、九州八十八ケ所霊場の二十二番札所、宇佐七福神中の布袋尊霊場等々、沢山。ご本尊が弥勒菩薩で、弥勒菩薩と布袋尊は同一視されているようで、持仏堂に入った所に気が付いただけで3体の布袋様がいらっしゃいました。
山門くぐって、右側に持仏堂。最初は、本堂かと思いましたが、持仏堂の右隣のお堂の前の案内板に本堂と書かれていました。国指定重要文化財の木造弥勒仏三尊像をはじめ県指定、市指定の文化財が沢山あるようです。(拝観料: 500円)
持仏堂の前辺りや本堂の周りと境内のあっちこっちに石仏像が沢山あり、立位や座位の不動明王像も沢山ありました(私の場合は、パッと見で、識別できそうなのが、不動明王様だけなもので・・・(^^;) )
受付で対応して下さった方、気さくで色々とお話しさせて頂きました。「宇佐神宮の駐車場は有料だから、うちの駐車場にとめて宇佐神宮に行ってきたらいい」とのありがたいお言葉も頂きました。私は車じゃ無かったですが、車だったら、そうさせて頂いてました(^_^)
大楽寺 公式ホームページへ
当山は、弘法大師(空海)を開祖とする高野山真言宗のお寺です。
1333年、御醍醐天皇の勅願寺、宇佐神宮大宮司・到津(いとうづ)家の菩提寺として建立されました。お堂には歴代大宮司の位牌が祀られ、裏山にはその墓地が有ります。
国指定重文の本尊弥勒仏三尊像、四天王像七躰を始めとして県下有数の文化財護持寺院として知られています(拝観可)
また、九州西国三十三番観音霊場の四番札所、九州八十八ケ所霊場の二十二番札所となっており、昭和初期には有名な俳人、種田山頭火も巡拝に訪れています。
境内の案内板より
持仏堂に入って左側に受付がありました。受付時間は、朝8時から午後5時まで。
持仏堂が本堂かと思いましたが、右隣のお堂の前の案内板に「本堂」と書かれていたので違ったようです。
普通の御朱印が3種類と仏画入りの御朱印が3種類ありました。御朱印を書く人と仏画を書く人は別の方だそうで、仏画を書く方がお留守だったので、普通の御朱印を頂きました。仏画入りを希望する場合は、「予め連絡があれば」、との事でした。今回、仏画入りのは、許可を頂きサンプルを写真で撮影したのみでした(;_;) ザンネン












境内の不動明王像




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