大分県 神社仏閣巡り旅行記3(10月22日)

 2025年10月22日、昨日の夕方に少し雨が降ってきたので、気になっていましたが、今日は、残念ながら1日中雨予報。本来は、由布市に行って神社仏閣&観光施設を巡る予定だったのですが、大分市より由布市の方が天候が悪いみたいだし、御朱印帳を濡らすと大変なので、由布市は断念しました。
 予定を変更して、旅行前に、雨の日用にピックアップしていた水族館と美術館に行ってきました。

 朝はゆっくり気味に出て、大分市と別府市の間の海沿いにある大分マリーンパレス水族館 「うみたまご」に向かいました。大分駅前から別府方面行バスで20分程、高崎山(高崎山自然動物園前)で降車すると目の前に立っています。(バス停名、色々なところで、高崎山とも高崎山自然動物園前とも、表記されていますが、同じバス停です。実際に行くまで、同じか?違うのか?悩みましたが(^_^;))
 海に向かって、右側が大分マリーンパレス水族館 「うみたまご」、左側が高崎山自然動物園のおさる館でした。
 「うみたまご」、まずは入場券の購入。自販機で大人一人を選択して料金を入れれば、素直に入場券を出せば良さそうなものなんですが、更に、何だかんだと数回画面をタッチしないと出してくれませんでした。多機能なんでしょうけど、最近の自販機は難しいですね(^_^;)
 流石にジンベイザメは居ませんが、多種の魚が泳いでいる大水槽や種類別の小さな水槽が並んでいて見所満載です。チンアナゴやクマノミは人気で人だかりが出来てました。
 セイウチやアザラシも、狭いながら、器用に水槽の中を泳ぎ回ってました。イルカやペンギンは外のエリアにいるようで、内側ではみかけませんでした。
 屋内の展示室以外に、屋外のプールエリアがあって、セイウチやアザラシのショーの練習風景(殆どショー)やイルカショー等、鑑賞させて貰いました。
 セイウチやアザラシの練習は、飼育員さんがショー的なしゃべりをしてないだけで、芸的にはショーそのものでした。
 イルカのショーは凄かった。此処なら水を被らないだろうとステージ側の上側から見てましたが、狭いプールの中、壁や仲間のイルカにぶつからないように泳ぐだけでも大変そうだけど、助走をつけて大きくジャンプしたり、輪っかやボールを器用に扱ったりと、頭の良さ、身体能力の高さに驚かされます。かなり近い場所から見れるので、ジャンプした際、イルカの筋肉がプルプルしているのまで分かりました。迫力満点でした〈^_^〉
 
 後で知った所、「御朱印」ならぬ「魚朱印」なるものがあったようで、残念(;_;)、調査不足でした。



 お昼過ぎ頃に頃に大分駅に帰り、駅の北西方面、歩いて15分位の大分県立美術館に向かいました。
 国道197号線沿いに立ち1,2階が殆どガラス張りの3階建ての建物で如何にも美術館か博物館を思わせる建物でした。197号線を挟んで南側にも、よく似たガラス張りの建物・大分県立(iichiko)総合文化センターが立っていました。美術館は北側の建物です。
 美術館の入り口付近に入館料の事が書かれていなかったので、ホールの案内所で聞いてみると、建物に入るのは無料で、一部の展示室のみ有料との事でした。
 取り合えず1階から無料のエリアで子供たちの発明品や竹細工作品などを鑑賞して3階まで上がったあと有料エリアに入りました。
 有料エリア、1階と3階にあり、500円で両方鑑賞できるとの事。入り口付近だけ見るとそんなに広いエリアとは思えなかったのですが、奥に行っても行っても先がある感じで、思ったより広く沢山の絵画が展示されていました。何かのコンクールの作品類のようで、沢山の作家でジャンルも多岐にわたっていたので、飽きずに鑑賞出来ました。
 美術館は何十年かぶりでしたが、思った以上のボリュームがあったので、何十年分か纏めて絵画鑑賞をさせて頂きました。
 展示室内、撮影可となっていましたが、見る方が忙しく建物自体も内部の様子も撮影し忘れました(^_^;)

 美術館を出るころには夕方近くになっていました。お昼や夕食の時間帯は待ち行列が出来ていたので諦めてましたが、この時間帯ならと、大分駅ビルにある「豊後茶屋 大分駅店」に行ってみました。16時頃だったか?流石にこの時間帯だったら人は少なかったです。雨で予定が変わったお陰で、やっと、だんご汁やとり天等、大分の名物を味合わせて貰いました(^_^)


10月20日へ    10月21日へ    10月22日へ    10月23日へ    番外編へ




/* クリッカブル用コード */