
秋田県大館市大館137に建っている「妙法山 蓮荘寺(れんしょうじ)」です。JR大館駅から徒歩約34分。JR東大館駅からだと9分位です。大舘神明社からだと11分位です(googleマップ経路情報より) 法華宗のお寺です。
12時台対策(12時台には御朱印のお願いはしないという自己ルール)の為、遠回りにはなりますが、実際には大館神明社⇒大館秋田犬会館⇒蓮荘寺 の順番に回りました。大舘神明社から大館秋田犬会館までは約21分、大館秋田犬会館から蓮荘寺までは13分位です。
山門から入ると正面に金色の秋田犬の像がありました。「忠犬ハチ公慰霊碑」と書かれていました。ハチ公の子供の頃の姿なのか? 丸っこくて可愛らしい像でした。
本堂の右側に庫裏・社務所がありました。「御朱印・受付」との張り紙があったのでお訪ねしました。ドアの外側にはインターフォンが無く、ガラス戸を通してドアの内側にインターフォンが見えたので、ドアを開けて中に入ると「現在、住職は留守にしています。御用の方は〇〇〇(携帯の番号)まで連絡下さい」との意味の立札が見えたので、インターフォンを押さず、そのまま、次の予定の玉林持の参拝に行きました。
玉林寺で参拝、御朱印を頂いた後、30分後位に、再度、蓮荘寺をお訪ねしたところ、さっきの立札が無くなっていたので、「御住職がお帰りになってる」と思い、インターフォンを押したのですが、出て来て下さった方からは「住職は留守です」と・・・ さっきの立札は何だったんだ‥…(;_;)
状況から今思うに、「さっきの方は、御住職がお帰りになったのを知らなかっただけでは?」と(^^;)
まっ、連絡も無しに突然お邪魔しているので、お留守の時もある。これも御縁と諦めました(^_^)
当寺は、もと常陸国 (茨城県) 水戸太田南沢にあったが、大檀那小場式部大輔義成公(大館初代城代、のち三代城代義房より佐竹の姓を名乗る)の大館遷封により、元和元年(1615)に移転、現在地に建立した。
草創の開基は寿林院日峰と称し、京都大本山本能寺・十五世日逞上人の弟子である。
本堂に安置する釈迦多宝並座の三宝尊は、佐竹義竹公、大館四代城代 母堂瑞雲院殿の寄進によるものである。
明治元年(1868)戊辰の兵火で堂宇ことごとく焼失し現在の本堂は、北秋田郡綴子宝勝寺の古刹を移したもので、明治十一年(1878)の再建である。庫裏は、もと横山助成氏の邸宅であったが、大正十五年(1926)に買収し、当寺に移した。
往時は法華宗八品派と称し、京都本能寺、尼崎本興寺の両大本山の末寺であったが、明治四十年(1907)本興寺の直末となり、今日に至る。
境内の案内板より
本堂の右側に庫裏・社務所がありました。残念ながら御住職はお留守でした。








Φ ポケストップがあります・・・・ 蓮荘寺の山門
Å ポケモン・ジムがあります・・・
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