
秋田県秋田市八橋本町4丁目4-3に建っている「菅原神社(すがわらじんじゃ)」です。JR秋田駅から徒歩約46分。JR泉外旭川駅からだと37分位です。古四王神社からだと26分位です(googleマップ経路情報より)
名前で分かるように菅原道真公を祀っている神社です。
羽州街道に沿った場所に入口はありますが、南北に長い境内で社殿は北側にあるので、googleマップナビだと北側の入口の無い場所に案内されてしまいます。入口は南側、羽州街道から入れます。
入口の4脚石鳥居をくぐると、木々に覆われて薄暗い参道が伸び、所々に和式の傘が置かれてました。風に吹かれて傘が舞ってました(上から吊るされているようで、飛んでいく事は無いようです)
鳥居の近くの狛犬、古いものなのか顔や体の一部が擦り切れたり割れて削がれてました。(ちょっと痛々しい(^_^;))
薄暗い参道から明るい場所に出ると目の前に朱と言うよりは赤塗の社殿が見えます。最近塗り替えたのか?綺麗な社殿です。木鼻や宮彫りの龍や獅子?も綺麗で色鮮やかに着色されていました。
拝殿のお賽銭箱の前に、おみくじやお守り、御朱印などが置かれていて無人の授与所になっていました。拝殿の中を覗くと正面に青と紫の和傘が置かれ、奥の方には御神輿や道真公?の人形とか色々と置かれ色鮮やかでした。
拝殿の右側には珍寶神社、馬頭観音等の境内社が立ってました。
慶安年間(1648~1652)に天王村北野(現在の天王町天王字北野)にあったといわれている天神を川尻村箱岡(現在の市営八橋球場の東側)に移し、箱岡天満宮と称した。
その後、日吉八幡神社南隣りに移したが、延享三年(1746)に五代藩主佐竹義峯の命によって現在地に遷座し、菅原神社と改称した。
明治四年に焼失したため、廃寺となっていた寿量院の 御霊屋を移築し、同六年に再建して今日に至っている。
祭神は文筆の神と称される菅原道真公であり、庶民の崇敬を集め、境内にある多くの筆塚や師の頌徳碑、記念碑等は、近世庶民教育の一端を知る記念物となっている。 中でも筆塚は平成十一年二月二十六日に秋田市有形民俗文化財に指定された。
境内の案内板より
拝殿の入口前がおみくじ、お守り等、無人の授与所になっていました。書置きの御朱印2種類もこちらに置かれていました。
















Φ ポケストップがあります・・・・ 菅原神社 鳥居、 菅原神社会館
Å ポケモン・ジムがあります・・・菅原神社 本殿
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