
5月21日、行きの移動日です。
秋田行くときは、広島ー東京(のぞみ)、東京-秋田(こまち)のパターンだったのですが、新幹線に長時間乗ってるのも苦痛になってきたので、今回は、広島から新大阪まで新幹線、伊丹空港から秋田空港まで飛行機で往復しました。
久しぶりの広島駅の新幹線ホーム、相変わらず人が多いです。指定席の車両の乗り場前に行くと団体と思える外人さんの列が。何か嫌な予感(^_^;)
新幹線が着いて、乗り込もうとするも、中々、列が進まず、発車のベルが鳴り始めると駅員さんが飛んで来て、急いで隣の入口から乗るようにとの指示有(^^;)
隣の車両から指定席へと向かうと、嫌な予感が的中。 私の指定席に人が(・0・;) しかも、さっきの団体さんが周りを囲んでいる。切符と座席番号を何度も確認するが、間違いない。でも、外人さんと交渉するだけの語学力も無し。一端、連結部分に出て、車掌さんが来るのを待つ事にしました。
中々、車掌さんが来ないので、一度、自由席車輛に行こうかと、もう一度、指定席前を通ると、周りにいた団体さんごと居なくなっていました(間違いに気が付いてくれたか(^o^)。「ラッキー」と指定の席に座れました。座ってすぐ、お茶を飲んでると「ごめんなさい」との声が。見ると外人さん。何のことか分からずポカンとしてると、もう一度「ごめんさない」と日本語で。「あっ、さっき間違ってこの席に座っていた人か」と気が付くも、とっさの言葉も出て来ず「OK! OK!」と答えるのが精一杯でしたが、気持ちは何となく通じたみたいでした。
後から思うと「no problem」、「don’t worry」、「don’t mind」とかでも言えれば良かったのかなとも思うけど、相手が外人さんだと、とっさに日本語も出ず、英語はもっと出て来ず語学力の無さが身に沁みました。
テレビやネットでは、マナーの悪い外人さんのニュースが多いけど、マナーのいい外人さんも沢山いるみたいです(^_^)。
飛行機も久しぶり。たまにしか乗らないので、毎回、手続きの方法が変っていて迷います。
一応、スマホでQRコードが出るようにアプリを準備してはいましたが、伊丹空港では、荷物を預けるのもセルフでした。自動荷物預け機に「QRコードをかざして下さい」と言われるが、何処に? と四苦八苦。やっとタグが出て来て荷物に巻いてコンベアーの上に乗せると奥に消えて行ったは良いが、本当に目的地まで追いてきてくれるのやら不安(^^;)?
飛行機は条件付きで場合によっては伊丹空港に戻るというものになっていました。「それは困る」
何でも、秋田空港は霧が深く着陸に支障がある可能性があるらし。飛行機は飛びあがって秋田に向かうが、後は祈るのみでした。
窓側の席だったので、「着陸態勢に入りました」とのアナウンスがあってから、ずっと外を見ていたけど、雲だか霧だかで地上は見えず「やばいかな」と思ったのですが、やっと地上が見えた時は、高度も低く、もう滑走路のすぐ側でしたが、無事着陸してくれました。流石、プロのパイロットさんです(^_^)
今まで、何回か、吹雪や霧等の悪天候で条件付き飛行の経験がありましたが、未だに、目的地が変ったり引き返したりした経験は無し(記録が1回伸びました(^_^) )
秋田空港からはバスでJR秋田駅に。広島空港からのギュウギュウのバスと違って、かなりのゆとりがある状態だったので、バスの中で手荷物と預け荷物に分けた荷物を歩きや参拝用に再配置が出来ました。
このまま、何事も開く秋田駅まで行けかと思ってましたが、携帯を何度も鳴らすは、お構いなく大きな声で話す人、秋田駅で乗り換えの時間が無いから、「自分を最優先で下せ。自分が一番に乗ったんだから一番先に降りる権利がある」と主張している人等々、マナーがなって無いなぁ~(^_^;)
ネットには、日本人は皆、親切で礼儀正しくルールを守る と言うインバウンドの方々の感想が良く載せられているけど、必ずしもそんな事は無い(^^;)
14時過ぎに到着。時々、傘が必要なくらいの雨の中、初日は秋田駅近くの千秋公園周辺の4神社に参拝し、雨の千秋公園を散策後、秋田駅から10分程のホテルに向かいました。