熊本県熊本市中央区本丸3−13 に建っている「熊本城稲荷神社(くまもとじょういなりじんじゃ)」です。熊本市電(路面電車)・熊本城・市役所前駅か通町駅から徒歩約4分。熊本大神宮からだと2分位です(googleマップ経路情報より)
入口には鳥居とか楼門は無く只の入口ですが、赤い杭(玉垣?)と赤白の目立つ幟が沢山立っているので場所はすぐ分かります。
境内に入ってすぐ右側に授与所があります。授与所横の石段を登った先に、社殿が建っています。入口からは、ほぼ真っすぐ。拝殿の左側に石段が幾つかあり、それぞれ、その先には沢山の境内社が立っていました。
社殿や境内社は新しく綺麗な感じですが、地震後に再建されたのかもしれません。
加藤清正公が肥後入国の際に、白髭大明神と兄弟の霊狐が追従してきて、熊本城築城の手助けをして、兄狐は熊本の繁栄を守る為、清藤大明神と名乗り花岡山へ、弟狐は熊本城を守る為、緋衣大明神となり茶臼山に移り住んだそうです。拝殿の左側の赤鳥居が並んでいる階段上がった先、かなり狭いスペースにですが白髭大明神と緋衣大明神が祀られたお社が立っていました。
先に参拝した加藤神社にも白鬚大明神をお祀りした境内社がありましたが、微妙に漢字も違うし、あちらは猿田彦神だったので関係は無さそうですが、何かありそうでもありますね
御祭神: 宇迦之御魂命、玉姫大明神、猿田彦大神、白菊大明神、力大明神、
白髭大明神、緋衣大明神、金鱗王龍神、通力大明神、辰巳大明神、
子安大明神、貞広大明神、源作大明神、眼力大明神
御由緒: 天正16年(1588年)に加藤清正公が 肥後の国主として御入国される際に熊本城 とその城下町の守り神として伏見稲荷大社 より稲荷大神(宇迦之御魂神)様の御分霊 が勧請され、以来400年以上の歴史の中、 正一位の御神格をもって、世の多くの人々 に御神徳を授けております。 皆様方も是非に 稲荷大神様の御神徳に浴びせられまして、 益々ご繁栄あらんことを心よりお祈り申し上げます。
御神徳: 当神社には商売繁盛、 五穀豊穣をはじめとして 家内安全、病気平癒、恋愛成就、良縁、 子宝、安産、金運、学業、勝負、建築、開運 厄除、道開きといった生活全般を司る神様がお祀り されています。
熊本城稲荷神社のパンフレットより
入口入って右側に授与所がありました。
Φ ポケストップがあります・・・・
Å ポケモン・ジムがあります・・・熊本城稲荷神社