広島県尾道市東土堂町11 にある「得生山 信行寺(しんぎょうじ)」です。JR尾道駅から徒歩約11分。天寧寺からは4分位です(googleマップ経路情報より) 浄土宗のお寺です。
ネコの町尾道らしく、木の枝からブランコに乗っているネコや、頭を撫でると幸福が来るという黒ネコなど、境内には沢山のネコのオブジェが並んでいました。
ちょっと高台にあり、前に障害物もないので、境内から尾道の町並みや尾道水道も良く見渡せました。
チャーム(護符)+アミュレット(御札) ⇒ チャ―ムレット
信行寺で初めてみました。お守りの裏面がシリコンゴムにになっていて、携帯やスマートフォンの裏に貼り付けて使うようです。
健保2年(1214)に浄土宗第2祖の聖光が開いた寺で本尊は阿弥陀如来。
元は聖光が向島の三ツ石に一草庵を結んで住んだのがはじめである。慶長年中(1596-1614)に住職称住がこの草庵で四十八書夜念佛修行をしたとき、その満願の暁方、阿弥陀如来の来迎に逢い、集結と共に入水往生したが、その時集結の中の一人は現世に残ってこの庵を相続せよというので、行欣がン起こることになり。慶長8年(1603)現在地の下の山陽線路上の辺に移った。明治24年(1891)山陽鉄道が開通したので、堂舎を現在地に移した。
正面石段の右側には、幕末維新の頃、尾道大阪間の船使を開いた当地の回船問屋竹内要助一門の墓があり、左側には「尾道志稿」の著者であり尾道の名門である油屋亀山士綱その他亀山一統の墓がある。
石段横の案内板より
本堂の前に5段のケースが置かれていて、各段に違う種類の書置きタイプの御朱印が入っていました。(御朱印4種類+チャームレット)
御朱印のページへ
Φ ポケストップがあります・・・・ 信行寺 案内板
Å ポケモン・ジムがあります・・・