広島県尾道市東土堂町2にある「清浄山 宝幢院 光明寺(こうみょうじ)」です。JR尾道駅から徒歩約9分。宝土寺からは3分くらいです(googleマップ経路情報より) 浄土宗のお寺です。
宝土寺から向かうと、やっぱり、裏口から入って表口からでるパターンになりました。裏口から入った辺りに庫裏があり、本堂前までは、本堂を半周する感じでした。
足利尊氏の従軍僧・道宗が再建したり、地元、瀬戸内海の村上水軍、広島の毛利氏など、歴史上の重要な関係が深いようです。
光明寺 御縁起
この寺は平安の初期ー承和の頃(834-847)慈覚大師円仁の草創で天台宗であった。延元元年(1336)足利尊氏西下の際、従軍僧として尊信篤かった道宗が、この寺に杖をとどめて本堂を再建し浄土宗に改めた。
本尊は阿弥陀如来。寺には「延元元年3月2日道宗」の道宗再建の棟札をはじめ各再建の棟札を保存している。収蔵庫の千手観音菩薩は平安後期の作、向島余崎城主島居次郎資長の寄進したもので浪分観音の異名がある。
法然上人智恩の御影は鎌倉時代の作で日本三御影の1つといわれている。金銅観音菩薩像は奈良前期の作で、尾道在所の仏像中最古のもの。一段下の光明寺会館(元南之坊)の南庭には名木蟠竜之松(琴柱の松)がある。
境内の案内板より
本堂の右奥辺りに庫裏があり、お訪ねして御朱印を頂きました。
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