広島県福山市鞆町 にある「大覚山 法宣寺(ほうせんじ)」です。JR福山駅から鞆港までバスで約30分。その後、各社は殆どが隣り合ってるような近さなので、所要時間は省略します。
鞆の町の西側(山側)の南北に沿って寺院が集中している通りがあります。正式名が有るのか無いのかも分かりませんので、勝手に「古寺通り」と呼ばせて貰います。
古寺通り、南禅坊から1軒(一般住宅?)開けた隣にあります。現地で頂いたご朱印巡り地図に乗っていたので北側まで行った後に引き返して参拝して来ました。北側から行くと、何時もの裏門から入って山門から出るパターンになりました。
お寺と言うと塀に囲まれているというイメージですが、境内が広いせいか開放的な感じでした。
まだ、案内板は残っていたのですが、大覚大僧正の御手植えと言われる黒松の巨木があったようです。残念ながら1991年に枯死してしまったそうで、現在はその姿はありませんでした。
1358(延文3)年、日蓮宗の高僧、大覚大僧正が鞆の浦に上陸し、法華堂を建立したのが法宣寺のはじまりです。日蓮宗きっての実力者であり、後光厳天皇の信任も厚かった大覚大僧正がこの地で説法を始めたことで、鞆の浦は一躍、西国法華布教の拠点となり、お堂も「大法華堂」と称されるようになりました。以後、多少の盛衰は経ながらも、法宣寺は三備(備前、備中、備後)日蓮宗の重要寺院でありつづけ、江戸時代には朝鮮通信使の宿所にもなっていました。
ニッポニア・ニッポン 「鞆物語」のホームページより
当所は予定になく、現地で頂いたご朱印巡りの地図に載っていたので行って見ましたが、境内が広く建物も多くあり、本堂の右側に庫裏らしき建物があったのですが、現地で見ると境内なのかお隣のお家なのか判断できなかったので、お訪ねできませんでした。(後から地図や写真等みると完全に境内の中でした(^_^;))
Φ ポケストップがあります・・・・
Å ポケモン・ジムがあります・・・