散歩道: 南禅坊(広島県福山市鞆町)   

 広島県福山市鞆町 にある「海龍山 智光院 南禅坊(なんぜんぼう)」です。JR福山駅から鞆港までバスで約30分。その後、各社は殆どが隣り合ってるような近さなので、所要時間は省略します。
 鞆の町の西側(山側)の南北に沿って寺院が集中している通りがあります。正式名が有るのか無いのかも分かりませんので、勝手に「古寺通り」と呼ばせて貰います。
 古寺通り阿弥陀寺の隣に建っていました。最初、前まで行った時は、門前に法事と思われる集団がいらしたので、一端後回しにして、北側のお寺を巡った後に、再度、訪問しました。
 門前の読みやすい書体で「南禅坊」と書かれた標石柱が立っているのですぐ分かります。
 再度訪れた時は、山門は閉まっており、横の扉も閉まっていたので入り辛かったのですが、、鍵は掛かって無かったので、今までのご朱印巡りの経験値から入らせて頂きました(ご朱印巡り始めたばかりの頃だと入れなかったと思います(^^;) )
 本堂の前も柵が置かれていて近づけない状態だったのですが、本堂前に書置きのご朱印が置かれている可能性もあるので、本堂の扉前まで行かせてもらいました。(ご朱印はありませんでした)

 

南禅坊

 南禅坊は浄土真宗本願寺派の寺院で,天正年間(1573~1591年)創建。当初は福禅寺の南隣にあったが,江戸時代中期(正徳六年・1716年)現在地に移転した。『福山志料』には延享五年(1748年),朝鮮通信使(第10回)の学士・書記と福山藩の学者伊藤大佐が南禅坊で接会し,漢詩文を唱和したことが記されており,江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として使われた。本堂は,文政五年(1822年)火災にあったが,万延元年(1860年)再建した。
                             福山市のホームページより

 本堂の右前にある庫裏のインターフォンを押してみるも、反応は無し。お留守のようでした。本堂の前に書置きが無いかと行ってみましたが、残念ながら、置かれていませんでした。

Φ ポケストップがあります・・・・  本禅師
Å ポケモン・ジムがあります・・・

  

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