広島県広島市中区白島町にある「厳峰山 洞門寺(とうもんじ)」です。広島新四国八十八ヶ所霊場の広島新四国八十八ヶ所霊場の第65番霊場で曹洞宗のお寺です。JR・アストラムラインの新白島駅から徒歩約4分です。(googleマップ経路情報より)
大通り沿いで少し開けた場所の角にあるのですぐ分かります。
洞門寺 縁起
開創 : 元和7年(1621) 江戸時代
本尊 : 阿弥陀如来坐像(被爆仏)
開山 : 玄庵嫩鶴禅師(海雲寺三世)を開山として迎え、覚雲を開基とし、当寺を小野家の菩提寺として開創する。
開基 : 小野覚雲
豊臣秀吉の家臣を勤めた後、浅野家の家臣となる
長晟が広島藩主の時代には、側用人の職も勤める。
小野家は、公家藤原氏の末裔
寛永5年(1628) 当山を厳峰山 洞門寺 と称する
寛永7年(1630) 覚雲が死去。その後、小野家は絶家となる
寛永9年(1632) 当時、浅野家の家臣であった、西尾平左衛門を中興開基とし
当寺を西尾家の菩提寺として継承していく
門前の縁起と沿革の説明板より抜粋
原爆で倒壊・焼失後、昭和59年(1984)に現在の本堂を建立・境内を整備して、現在に至るそうです。
本堂入口横、左側に「広島新四国八十八ヶ所霊場の納経・朱印はこちらです」と矢印が書かれた小さな石版があり、矢印にそって本堂前の左側に行くと下駄箱?の上に御納経箱が置かれていました。
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