散歩道: 普門寺 (広島県広島市中区大手町)

 広島県広島市中区大手町にある「曹洞宗 八屋山 普門寺(ふもんじ)」です。 広島新四国八十八ヶ所霊場の第六十九番霊場で曹洞宗のお寺です。 路面電車・中電前駅から徒歩で約2分(googleナビ経路情報から)
 山門は開いているものの(何と言うのか?)通行止めの柵、脇の扉は閉まっているので、非常に入り難かったのですが、ネット情報で御朱印がある事は分かっていたので、脇の扉のノブをそっと回してみたら開いたので、恐る恐る中に入らせて頂きました。
 正面の階段を上がった所に都市型のビルのような本堂があったのでまずは本堂へ。本堂の扉は鍵が掛かっていたので扉の前で合掌。(本堂の両横にも扉があり入れるかもしれなかったのですが、流石にこれ以上の侵入は気が引けました(^_^;)

普門寺 御由緒

建立年  :  天平12年(740年)
御本尊  :  聖観世音菩薩
沿革   :  天平12(740)年、行基(668 〜 749)が、行脚中に藝州吉田に滞在した折、「時おり河底から一筋の神光が発し、山頂の樹上に掛かる」という村人の話を聞き、吉田山山頂の石上で七昼夜修禅念誦した。
 すると、紫雲とともに釣竿を持った長眉・白髪の老人が現れたので、神光の出所について尋ねると、釣竿を挙げて場所を指した。そこで、漁師に河底へ網を下ろさせると、観音様の像が上がった。
 行基は、その端厳な妙相に喜び、山頂に大士堂(菩薩堂)を建てさせて尊像を安置した。また、観音経2090文字の書かれた小石を函の中におさめ、蓋に「普門品題號十七字」と記して宝帳の中に納めた。

                         公式ホームページより抜粋

 本堂に上がる階段の右側に庫裏(住居)と思われる扉があり御住職の表札が掛かっていたので、またまた、恐る恐るインターフォンを押してみたら、御住職が出てこられ、書置きの御朱印を頂けました。(御朱印があることが分かっているから、出来ましたが、有るか無いか分からなかったら、お寺の中に入るのすら気が引ける状況でした (^_^;) )

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Φ ポケストップがあります・・・・普門寺の門
Å ポケモン・ジムがあります・・・

  

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