
岡山県岡山市北区一宮1043に建っている「吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)」です。JR備前一宮駅(桃太郎線)から徒歩約5分。JR備前一宮駅は、JR吉備津駅から岡山方面に1つ目の駅です(googleマップ経路情報より)
吉備津神社から歩いても30分位みたいだったので最初は歩こうかと思っていたのですが、天気の関係で2日目の予定を1日目に変更した為、もうすでに結構な距離を歩いていたので、今回は移動にJRを利用しました。
吉備津神社も吉備津彦神社も御祭神は「大吉備津日子命」。桃太郎伝説の同じ神様を祀る大きな神社が徒歩30分位の距離に並んでたってるのが不思議でしたが、吉備津神社は備中の国、吉備津彦神社は備前の国という事で国が違うから有りのようです。
古代より当社背後の吉備の中山には巨大な磐座(神が鎮座する岩)・磐境(神域を示す巨石群)があり、山全体が神の山として崇敬されてきました。
第十代崇神天皇の御世、四道将軍として遣わされた大吉備津彦命もこの山に祈り、吉備国を平定し、現人神として崇められました。諸民と国を深く愛し、永住された吉備の中山の麓の屋敷跡に社殿が建てられたのが当社のはじまりです。
昔話「桃太郎」は吉備国平定の際の吉備津彦命(桃太郎)と温羅(うら)(鬼)の戦いがもとになっているといわれています。
吉備津彦神社で頂いたパンフレットより
随神門からもう一つ石段を登って社殿のあるエリアに入ってすぐ左側に授与所がありました。直書き以外にも5,6種類の書置きの御朱印が置かれていました。直書きと書置きを2種類頂いたのですが、直書きのデザインを確認して無かったので、直書きと同じデザインの書置きを選んでしまいました。(直書きは「吉備津彦神社」と大きく書かれたものだと思っていたけど違ってました(^^;))
参道・境内エリア









大きな備前焼きの狛犬が守る石鳥居をくぐると庭園と言うか池と島と言うか広いエリアがあります。左側の島に亀島神社、右側の島に靏島(つるしま)神社が立っています。参道から亀島神社は見えたので参拝して来ましたが、靏島神社の方は見えなかったので参拝しそこないました。
(言い訳すると、本来は吉備津神社、吉備売彦神社は翌日に参拝する予定だったのが、天気が悪く龍王山登山を翌日に回して吉備津神社、吉備売彦神社参拝に切り替えたので、予習不足でした(記憶力が無いので宿で夜に次の日の予習してます(^_^;) )
社殿エリア








随神門をくぐると手水舎と大きな石燈籠。石段を登ると社殿があるエリアになります。
大きな社殿で案内図によると拝殿・祭文殿(さいもんでん)・渡殿(わたりでん)・本殿と連なっているようです。祭文殿と渡殿の間に柵のようなものがあって奥には行けないようになっていたので、見落としましたが、奥の方にも沢山の境内社がたっていたようです(これまた予習不足)
Φ ポケストップがあります・・・・ 指差し道標、稲荷神社、坂樹神社、その他多数
Å ポケモン・ジムがあります・・・吉備津彦神社の門、 亀島神社、吉備津彦神社本殿
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