ラウンドアバウト(環状交差点)って2023年3月時点で日本で155ケ所、広島県では1か所。その1か所が、何故か近くにあります。ウォーキングのコースを少し変えたせいもあり、良くそのラウンドアバウトを通るようになりました。
ほんと、少しだけですが、交差点部分が円形に膨れている分、歩行する距離が長くなる(感じる(^^:))
坂道や周辺に建物が多いので見通しが悪い。他の車線の自動車や歩行者に気づきにくい。
1例ですが、向かい側から渡る場合、渡る位置から、後ろの道が見えないので、自動車に気が付き難い。
自動車運転者側からは分かりませんが、歩行者側視点から見ると、
・環状エリアに入った自動車が、出る寸前まで何処に出ようとしているのが分からない。
・坂道や建物等の障害物が多いので、横断歩道を渡る際に、後ろから来る自動車が見え難い
・規模自体が小さいので、歩く距離が長くなる(って感じる)
等々。
此処のラウンドアバウトは、坂や建物で四方の見通しが良く無い場所にあるので、一般的なラウンドアバウトとは違うと思いますが、余り良い印象は・・・(^^;)
私の場合、右側の写真の向かい側(上側)から手前方向(下側)に渡る時、当然、左右の確認はするのですが、横断中に、後ろ側の坂道(画像の上側)から来て左折(画像の右側)する車が急に横に現れて、驚く事が多かったです。「横断前に確認してるのに、何故なんだろうとか?」と不思議に思っていたのですが、此処のラウンドアバウトの特徴で、渡る前の位置からは、坂や塀などで、後ろの道が見えて無いですね(^_^;) 当然の結果ですが、危ないなぁ~
この辺は、自動車の交通量も少ないので、ラウンドアバウトの練習用に作られたのかも? でも、免許更新の際の、講習(ゴールド免許用)でラウンドアバウトのルールの説明ってあったかな? あったかもしれないけど、少なくても記憶には無い(^^;)
ルールも知らないまま、ラウンドアバウトで出会ったら焦るだろうなぁ〜(^_^;)