散歩道: 金剛寺(広島県安芸郡府中町八幡)

 広島県安芸郡府中町八幡にある「松崎山 金剛寺(こんごうじ)」です。真言宗で、広島新四国八十八ケ所霊場の第31番霊場のお寺です。JR天神川駅から徒歩約25分、正観寺からなら26分位です。(googleマップ経路情報より)

 入り口が分かり難いです。googleナビだと本堂前の駐車場(お寺のかどうかは不明ですが境内には通じてません)に案内されます。山門は、本堂から見ると北西側にあり道路沿いから細い石段があります。ナビには表示されませんが航空写真の地図をみれば、南側の裏門から行く道が見えます。道路からの入口から、お寺自体が見えるので、こっちの方が分かり易いかも知れません。(私は裏門側から行きました)
 山門くぐって、右向け右すると目の前に本堂の左側面が見えます。最初は左側面を本堂正面と思っていたので、変わった造りだなと感じました(^_^;) そこから右側に回り込んだ所(西側)が本堂の正面になります。本堂の前のスペースは非常に狭く、全体は写真には全然入り切りませんでした。 

金剛寺 御縁起

  本尊作者、年代不明と言えども古く、遠く台湾にて金剛院の開創なり。太平洋戦争突入のため日本に帰朝、所々転々とするも昭和三十年現在の地に安住す。現在の地は、くしくも其の昔、神武天皇、下降の地の多家神社、道隆寺と共に栄えた八幡別宮供僧院(金剛院又は金剛寺)の跡と称されている。誠に不思議な法縁であろうか、現在でも附近より石佛らしき石が堀出されている。主尊に大聖歓喜天を祀り、本尊と供に霊験あらたな、佛さまと広く知られ、別名府中の聖天さんと呼ばれている。境内には水子地蔵尊、その他多くの地蔵尊が安置され、水子供養が修される。本尊、主尊、水子地蔵尊共々霊験厚く、参詣者が絶えない。
                      広島新四国八十八ケ所霊場のホームページより


 本堂の正面扉の左前辺りに小さな台の上に御納経箱が置かれていました。蓋を開けると「金剛寺」「江本寺」「岩谷寺」の御朱印が入っていました。それぞれ大小の2サイズ分が用意されていました。

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