散歩道: 若宮八幡神社(広島県三次市十日市南)

 広島県三次市十日市南にある「若宮八幡神宮(わかみやはちまんじんぐう)」です。JR三次駅から徒歩約15分です。(googleマップ経路情報より)
 三次駅のすぐ南側でこんもりと盛り上がった緑地が若宮公園でその中に鎮座していました。入り口は南側になりますので、駅の方からだと、直線距離は近いけど、遠回りみたいな感じになります。

 駐車場から、社務所の建物の前を通る道と、鳥居から始まる参道が、並行して拝殿に向かってました。2本の道は、すぐそばですが、参道側は林の中で薄暗く、社務所前は林の外で明るいと対照的でした。
 拝殿の左側の足元と言うのか下側には干支の絵が描かれた石が置かれていました。「アマビエ」某妖怪アニメでそう言う名前の妖怪が居るのは知ってましたが、コロナの蔓延で「疫病を鎮める」妖怪として有名になりましたよね。アマビエの絵も描かれていました。拝殿の後ろ側、本殿を囲むように建っている境内社の辺りにも、沢山のアマビエを見かけました。三次市では、別の場所でも良く見かけました。

若宮八幡神社 御由緒

 御祭神 : 譽田別尊(ほむだわけのみこと) 【應神天皇】
 配祀神 : 気長足姫尊 【神功皇后】 、足仲彦尊【仲哀天皇】 
       仲津姫命、玉依姫命、武内宿禰公、中臣常盤公
 相殿神 : 少彦名神、市杵島姫命、素盞嗚尊
 合祀神 : 伊弉諾尊、伊弉冉尊、栲幡千千姫命、軻遇突智命、大山祇命、木花咲耶姫命

 御由緒 :
 保元年中(1156~59年)比叡尾山城主で地頭職の三吉兼範(みよしかねのり)、兼連(かねつら)が、男山八幡宮(現在の岩清水八幡宮)より八幡神を分霊し、原村(現在の十日市)の救い山に創建されたのが始まりである。
 天文4年(1535)13代城主の三吉到高(むねたか)が新たに社殿を建立する。
 弘治3年(1557)14代城主の三吉隆亮(たかすけ)により当社、上里(あがり)【現在の三次町寺戸】へ遷座する。
 本殿  : 三間社入母屋造、向拝、千鳥破風、唐破風付、銅板葺


                              境内の説明板より 抜粋

 拝殿の右前の方に社務所の建物がありました。インターフォンを押すと奥様が出て来て下さったのですが、「宮司は出かけている」との事。「またダメかぁ~」と思ったら、「私が書いたので良ければ」と奥さまが御朱印を直書きして下さいました。アマビエのスタンプが押されていました(^_^)
 広島市から来てると言うと親切に三次市の観光パンフレットも頂きました。

  御朱印のページへ

Φ ポケストップがあります・・・・ 若宮公園 大東亜戦争戦死者慰霊碑、荒神社、若宮神社 東屋、若宮神社参道
Å ポケモン・ジムがあります・・・若宮古墳案内図、若宮八幡神社

  

  JR三次駅 ⇐ (前)   ::   (次) ⇒ 日光寺

/* クリッカブル用コード */