広島県広島市安佐南区高取南にある「山崎河内神社」です 。アストラムライン高取駅から10分も掛からない所にありました。googleナビで行くと西隣にある「高取南第一公園」に案内されます。公園からも行く道らしきものもありましたが、扉が閉じられてました。公園の北側の道を少し東側に行った所に表参道の入口があります。
山崎河内神社の由緒
明治12年（1879）の安村神社記録によれば、この神社は昔武田家が銀山城在城のころ火山の麓に勧請、大永年間（1521～1527）の洪水にて山が崩れ、社殿が流失したため同山の下、宇椎の木に再建し慶応元年（1865）この地に社殿造営し遷座したとなっています。祭神は猿田彦命、大穴牟遅命で田中山神社の摂社となっています。
また拝殿に掲載の由来には約220年余り前、高取字加計の岩窟にありましたが数十年後の字迫に奉還しました。しかしその地は深山潤谷の底で神を祀る所に非ずと慶応2年（1866）現在の地に社殿造営し奉祀したとなっています。祭神は天照皇大神、猿田彦大神となっています。
参道の入口付近
「高取南第 一公園」北側の道を東に少し行った所に門石柱と石段があります。
石段と石鳥居
参道の途中にある石鳥居です。ここの神社の参道も結構長く、境内にはまだ石段を登って行かないといけません。
拝殿内部
拝殿の内部です。色鮮やかな奉納額や由緒書きなどが掲げられていました。
境内社
社殿の右側にある境内社です。御神体として蓮の花の上に座る仏像が安置されています。
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