散歩道: 安楽寺 (広島県広島市東区牛田本町) 二葉の里歴史の散歩道(G)

安楽寺
安楽寺

 広島県広島市東区牛田本町にある「 寿永山安楽寺」です。二葉の里歴史の散歩道の6番目の目的地です。
  碇神社や八剣神社からは、本川から東に分離した川でその先で猿猴川と京橋川に分かれる川(この部分の川の名前、地図によって表記が違う(^_^;) ) の対岸側になります。川沿いの広い道路から少し入った所に山門がありました。

 境内は狭く、山門から本堂までも近い為、ガイドらしき人と観光客らしき人、法事らしき人達が本堂の前でしっかり休憩されていたので、本堂方向の写真が撮れませんでした(;_;) 暫く待ってはみたのですが、しっかり休憩されてました。(横からこっそりとパチリ)

山門

山門
山門

入口の山門です。獏木鼻、獅子木鼻、竜の宮彫り等、手が込んでました。

石碑と銅像

石碑と銅像
石碑と銅像

本殿の右側にある石碑と親鸞聖人の像です。イチョウの葉で隠れてしまいました。

大イチョウの木

大イチョウの木
大イチョウの木

 樹齢350年の大きなイチョウの木です。原爆の時、原爆から本堂を守った木と言われています。
 角度的に分かる写真が無かったのですが、イチョウの木が山門の屋根を貫いています。

本堂

本堂
本堂

 浄土真宗のお寺で天文2年(1533)天台宗から改められた。
 宝暦の大火(1758)で類焼したが天明8年(1788)に再建された。原爆の爆風で傾いた本堂が今も健在。    二葉の里歴史の散歩道のパンフより

Å ポケモン・ジムがあります・・・寿永山安楽寺の被爆イチョウ

 写真集のページを作るほど写真が無いので、ついでにここで。
 ちょっと分かり難いですが、獏木鼻の後ろの幹の部分が屋根を突き破っています。

  

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