
広島県広島市東区二葉の里にある「明星院」です。 「七福神巡りの6つ目の目的地です。 JR広島駅から10分、鶴羽根神社からならすぐです。
鶴羽根神社から行けば迷う事も無いですが駅から行くと、道路や住宅と同化した、ちょっと控えめな門柱を見逃すと迷うかもしれません。
お寺の境内で「こども園」を運営されているので、平日は賑やかです。静かに拝観するなら日曜日・祭日がいいかもです。
境内はそれなりの広さですが、西側が「こども園」のエリアになるので、行けませんでした。
明星院は、仁王門、中門、護摩堂等の建物から、毘沙門天、銭洗い不動尊、子安観世音菩薩、子育て地蔵尊等々と言った菩薩・地蔵、松やイチョウ等の樹木、石碑、句碑等、とにかく見所が沢山あります。しかも、集中しているので見て回りやすいです。
七福神の1人「毘沙門天」は仁王門を潜ってすぐの右側におられました。
明星院の由緒
もとは南光月素月山妙壽寺(臨済宗)と呼ばれ、毛利輝元の生母、妙寿院の位牌所でしたが毛利氏の長州移封後、福島正則により真言宗・明星院と改めました。
福島正則が移封となり浅野長晟が入城、四代藩主浅野綱長により始祖浅野長政夫妻の位牌を安置。また、九代藩主浅野斉粛の代に敷地の西半分に社(饒津神社)を建立しました。 本堂内陣には原爆の被害から焼失を免れた赤穂浪士の木像が安置されています。 公式ホームページより
Φ ポケストップがあります・・・・明星院