普通のサラリーマンだと、余りする必要が無かった確定申告。在職中、1回だけ、申告会場まで出向いて、2時間位順番を待って、係の人に聞きながらやった事があるのみでした。
退職後、また確定申告しないといけない状況になった今は、E-taxなんて便利なものが、出来ているんですね。
マイナンバーカードとカードリーダーが必要となりますが、確定申告会場に出向いて長時間待つことを考えれば、遥に楽になります。(パソコンが無くてもスマートフォンでも出来るようです)
WEB版とダウンロード版(e-taxソフト) があるのが分かったんですが、機能は同じようなものだろうから、最初は完成するまでは自分のパソコン内だけで出来るダウンロード版を選びました。
http://www.e-tax.nta.go.jp/index.html ページの左下でダウンロード出来ます
e-taxソフトをインストールして作成を開始して、まず申告書はAなのか? Bなのか? から迷ってしまい1画面ごとに止まっては、調べての繰り返しで思ったようには、進めませんでした。 (;д;)
それでもネットで調べながら、何とか一度、税務署に送った所、1週間くらいして税務署から電話が来て、間違ってて怒られるのかなとビクビクしてたら 「○○万円の基礎控除が抜けてますよ」「WEB版を使った方がいいですよ」「期間内なら何度でも送り直しができますよ」等々、親切に教えてくれました。
それで、じゃ、WEB版でやってみるかと、試してみたら、教えて貰った基礎控除額が最初から入っるし、計算式で計算して出した金額も、自動的に計算してくれるし、ダウンロード版とは、全然違って、WEB版は楽だという事がわかりました。
平成30年度分からは、添付書類も省略になり、送信する添付ファイルの作成用に買ったハンディースキャナーも不要でした。(最も、書類の電子保存ファイル作成で活躍してくれましたが。
画面等は国税庁のHPの利用規約より利用可と判断して使用させて頂いてます。入力された数字や文字等を隠す、空白の大きい部分をカットするなどの加工してますが基本的には、キャプションソフトで切り取ったまま利用しています。