ここでは、大まかな流れだけ紹介します。詳しくは国税庁のE-tax用のホームページがありますので、そちらを参照して下さい。
まず前提として、windows ならインターネットエクスプローラ11が使用できる環境、MacならMacOSのバージョンに対応したSafari とマイナンバーカード等の証明カードとカードリーダーが必要になります。スマートフォンでも出来るみたいです。
e-tax(web版) 利用ガイドのページ http://www.e-tax.nta.go.jp/e-taxsoftweb/e-taxsoftweb1.htm
wed版 e-taxの入口が https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl の画面からになります。アンケートに答える感覚で選択して行き、マイナンバーカード方式を選択すると、一度、カードリーダーにカードをセットして確認作業があります。
収入・取得金の入力画面も最初は、収入は給与か?年金か? 年末調整済みか? 等、アンケートに答える形で進んで行きます。
給与所得の場合は、源泉徴収票の項目と入力項目が番号と色で関連付けされているので、迷うことなく入力する事ができます。(この辺りも、ダウンロード版に比べてすごく楽です。)
所得控除入力、税額控除・その他の項目入力等を行うと自動的に申告書を作成して納税金額を計算してくれます。確認後、書類の送信や納税までWEB上で完結できます。
基本的には、画面に添って入力していけば良く、その他入力しないといけない項目等も、金額だけ入力したら自動的に計算してくれるので便利です。
今になって思うと、自営業の方みたいに複雑で多種多様な申告・申請の場合がダウンロード版のe-tax で、給与や年金所得で、一時収入やその他収入とかを申告しないといけないとかの場合にはWEB版が良いようです。
画面等は国税庁のHPの利用規約より利用可と判断して使用させて頂いてます。入力された数字や文字等を隠す、空白の大きい部分をカットするなどの加工してますが基本的には、キャプションソフトで切り取ったまま利用しています。